あるものが届いて
(特に怖いものではありません)
そこから不安と恐怖
ただの紙なのに
ただの通知なのに
そのあとだだっ子状態
「もうヤだヤだ」が、
でまくった
で
さっそくなにが、ヤなのか
聞いてみたんだけど
「やだ」しか出てこない
なにが怖いの？
「だって失う」
なにが失われると思うの？
「自由を奪われる気がする」
「なにかを急かされてて
やれと、言われてる気がする」
なにを言われてる気がするの
「ちゃんとやれ」とか
「ちゃんとしろ」とか
そういうの
「…なんか責められてる感じがする
お前はダメだから、
それぐらいしろみたいに」
誰に？
「わかんない誰でもないけど
あたしより上の人とか
なんか偉い人とか怖い人」
「親や友達は
そんなこと言わない
優しいしわかっくれてるから
だから他人だね」
じゃあさ
その他人のその意見は
どうでもよくない？
そのひとの意見て
そんなに大事？
守るものなの？
「どうでもいいし
守りたくもないし
聞きたくもない」
じゃあ好きにすればいいよ
やりたいようにしていいんだよ
あーちゃんのこと
誰も責めてないよ？
誰かになにか
言われたのことあるの？
「…誰にも言われてない
ちゃんとしろとか、
早くやれとか、そういえば
誰にも言われてないと思う、
なのに勝手にそう思ってた
そうしなきゃいけない
そうしないとダメなんだと
なんでか勝手に思ってた」
子供の頃はそういうことを
言われてたかもしれない
親とか大人に
でもさ、ぶっちゃっけ
実際直接言われたことなんて
あーちゃんないよね？
むしろたいがい
みんな優しかったよね？
「え？そうだっけ？」
「よく覚えてないから…
わかんないけど、たしかに
言われてないかも」
んーたぶんね
思うにね
テレビで言ってるの聞いて
そう思ったんだと思うよ
あーちゃん
そういうの多いよ
「そうかもね」
「じゃあ嫌われてたのも
気のせいなのかな？」
んーとね
嫌われてる、というより
ちょっとだけね
近寄りがたかったんじゃないかな？
バリア張ってるみたいで
「そっか…なんかさ……
怖かったんだもん」
そっかぁ
でも
もう怖くないでしょ？
だって嫌うやつは
ほっとけばいいんだもん
てかだれも
そんなに嫌ってないよ
そんなにあーちゃんのこと
だれもしらないよ
嫌うほど知らないし
好きになるほどにもなってない
あーちゃんが好きな人や
一緒にいたい人とかを
信じてみたら？
んでさ、
両思いの人達と居たら良いよ
すぐ仲良くなれるかは
わからないけど
それでも仲良くなりたいなら
きっとなれるよ
あーちゃんがそう思うなら
「そうだねあたしは
好きな人達と楽しく過ごしたい
お互い味方でいられるような
関係がいいな」
「一緒に考えてくれたり
相手のことも考えられたり
一緒に喜んだり、慰めたり」
そうだよね
そんな人たちといたいよね
わかるよ
きっと出会えるよ
それにあーちゃんが
伝えたり話してくれたら
わかることもあるよ
共に居られる人や
共に歩める人も居るから
大丈夫
宇宙も神様も天使も魂も
あーちゃんの味方だから
きっと出会いをくれるし
必ずサポートしてくれる
もちろん
あーちゃんにぴったりのね
あーちゃんが楽しく
ハッピーに過ごせて
ベストで最高のタイミングや
ことも沢山あるよ
「最高なの？ベストなの？
そっか大丈夫なのか
なら好きにする、
てか、そうしたい
どうなるかなんて
わかんないんだし、
任せたらいいね、だって
うまくいくから、でしょ？」
うん、そうだよ
僕は大丈夫だと思ってる
あーちゃんのこと信じてるよ
怖がらなくてもいい
怖がってもいいけど
半分以上はあーちゃんの
思い込みと幻想だから
嫌われる
ダメな人間だって
そう思ってるから
怖くなるんだよ
嫌われてもいいじゃん
ほっとけばいいじゃん
気にしなきゃいいじゃん
あーちゃんは笑ってなよ
人はそんなに怖くないよ
優しい人や思ってくれる人
大切にしてくれる人もいるよ
愛をみんなもってるよ
あーちゃんを知っても
そばにいてくれる人いるよ
僕だってその一人だよ
いつだって僕はいるよ
あーちゃんの味方だよ
僕はあーちゃんが大好きだよ
あーちゃん沢山笑って
僕も一生懸命よりそうから