ライバルがいなくなる、簡単なせどりの方法
せどりというのは、本当に簡単な副業で(もちろん専業でも)
安く仕入れて、適正価格で売るだけの単純なものです。
大きく稼ぐとなると、そう簡単ではないですが
参入がしやすい分野というのは間違いないでしょう。
ですから、老若男女問わずどんどん新規参入者が現れます。
でも、そんなライバルたちを蹴散らす簡単な方法があります。
それは毎日同じ時間に仕入れに行くことです。
当然、バッティングするライバルが多数いますが、そこで引いてしまっては終わりです。
全く仕入れることができなくても毎日同じ時間に仕入れに行く。
それだけで、相手は勝手に消えていきます。
なぜか?
私も最初は不思議でした。
でも、続けていくうちに多分これが理由なのでは?と思ったことがあります。
それは・・・
疑心暗鬼です。
いくら毎日仕入れに行っていても、
どうしようもない安本で棚がビッシリと埋められることがありますし
逆に棚枯れが続く日々もあります。
こういうのは実際はタイミングの問題で
仕入れたくても仕入れられる本がなかったり
違う時間帯のせどらーに大量に抜かれたのかも知れません。
ところがライバルがいるととそうは思いません。
「こいつが大量に抜いてるんだな・・・」
なんて思ったりします。
ライバルがカゴ半分を埋めていると、
もうその店には仕入れられる本がないと勝手に思ってしまう。
私はビームせどらーなので、普通の携帯ピコラーよりは確かに早いですが
それでもさすがに開店20分程度では、調べつくせません。
ところが毎日続けていると、
ライバルせどらーは私を発見すると、サラッと調べて帰っていきます。
向こうの勝手な思い込みですね。
後はゆっくり隅々まで調べつくします。
裏テクもあります。
あまりにも新規参入者が増えてきたら
仕入れの厳しい日に
仕入れるつもりのない本を、大量にカゴに入れて
店内をウロウロします。
他のせどらーは、全く仕入れる事ができないのに
ライバルは大量に仕入れているのですから
簡単に戦意喪失します。
「あいつは自分には無い目利きを持った凄い奴だ」
本当は自分も全然仕入れる事ができないんですけどね。
この辺りは心理戦です。
ま、これは本当に本に買いたい人にとって最低の行為なので
やっちゃダメですけど。
まず、ライバルを減らす。
そうすれば、自然と仕入れる数は増えますよ。
ただ、それでも毎日来るライバルには
あんまり効果ないかもね。(バレてる?)