「禁酒」って聞くとどんな感じしますか?
お酒好きでもない方には
禁酒も何もって感じだと思いますし、
お酒好きな方には
なんともズーンとのしかかる言葉だと
思います。
私は東北生まれにありがちなお酒強い方で
好きな方です。
そんな私がなんとく今月は禁酒しようと思い、
せっかくだからそれを楽しんじゃおうと
ためにあみだした方法それはズバリ
言葉を変えること
です。
フレッシュライフから通勤快足にしたらバカ売れした的な
イメージです。
なぜ禁を使わないことに効果が見込めるかというと
なんかこう、「禁」って言葉って逆に
気になっちゃう感じしません?
「禁じられた遊び」とか聞くと
なんか人をダメにするくらいたのしい遊びなんだ~!
って興味もっちゃったり
「禁漁区」とか書かれると
禁じられるくらい魅力的なものがここではとれるのね
ってまた逆に興味もっちゃったりして。
あと青春時代の不良が漫画とかドラマとかに
なっちゃう感じも
尾崎豊の盗んだバイクで走り出す感じとかも
おしつけられた社会の規制などで
あふれ出す青春のエネルギーを
押さえつけることによって
何から脱出する自由へのあこがれを作り出す
ベクトルに人を動かしてしまう要因になりかねません。
あと、悪魔的うまさとかもそういう。
タロットカードの悪魔のカードなんかも。
そういった禁じられた抑圧された欲望みたいな感じのカードで
禁じることによってよりそれが自分の
こころからの欲求であると勘違いを引き起こしかねません。
ということから私が考え出した
禁酒に代わる新しい言葉
それを発表します。
それは
アルコールバケーション
です!!
フランス人って休むために働くらしいじゃないですか。
私も肝臓を休ませるために
お酒飲んでるとどんどん増える缶とかビンの処理の手間から
自分を休ませるために
お酒やめる活動をするっていう寸法です。
昔ヒットしたまわれまーわれメリーゴーラン♪なロングパケーション的な。
休肝日っていう言葉もそれと似たような言葉でいい線いってると思うんですが
(なぜか上から目線笑)
休肝日ってイメージ的に
1週間毎日飲む人が一回だけ飲まないみたいな
週1~2くらいのイメージありません?
アルコールバケーションの場合は毎日です。
つまりこれもまた憧れの
毎日が夏休みなんです!(冬は毎日が冬休み)
もうお酒からの早期リタイア”FIRE ”ですよ。
とか書くとなんか意識高いことしているような感じしません?
とかいって、
フレッシュライフから通勤快足に
したとたん売れた例もありますから
日本人にはカタカナよりも感じの方が刺さる可能性も
なきにしもあらず。
というわけで漢字でもしぼりだしてみます。
毎日肝有給
マイニチカンユウキュウ!
言葉のリズムとかもどうかなとも思うのと
漢字ぱっと見なんてよむ?みたいな
微妙感はあるかも?
お酒やめたらその分お金も浮くし、その先々の医療費も
浮くことになりますので経済効果から有給をチョイスしました。
アルコールバケーション
毎日肝有給
とりあえずどっちも使ってみて
自分にしっくりくるかなってためしてみることにします。
よかったら読んだ方も使ってみてください。
あ、お酒辞めたい方は決して使ってはいけません。
使用禁止です!
あ

