昨日学校の先生からお電話がありました。
おとといの教育相談で話したこと
どうも息子は学校を楽しめてないことについて
学校で息子本人にきいてみるのでその結果報告をお電話くださったのです。
先生は以下の面から息子にヒアリングしてくれたようです。
①お友達とは仲良くできているか
②嫌なことをされていないか
③勉強についてどう思っているか
です。
その3つの面からヒアリングしてくれた結果
①友達は楽しい
②嫌なことについてはなんかにごす
③勉強は書くのが苦手
ということでした。
そして②については今後もちょっと様子をみていくとして
直近で今できる対策として
③について、
「もちろん本人にも明日聞きますが黒板を書き写すのを
穴埋め式のコピーを配ってみて様子みてもいいですか?」
と聞かれました。
私これ聞いて
なんて細やかな対応?神?
と思いました。
しかもおしつけではなく、母の私や本人にも了承をとって!
と驚きです。
先生的には、「書く」ということがストレスになって
授業が楽しくないということになってしまったらもったいない
ということでした。
なんですかその理解ある神対応は。
いや、もちろん昭和生まれの私は
できないならそこはできるまでつぶす的な
そういう根性論でここまでやってきた方なので
「そんな甘っちょろいことを許してしまって息子のためになるんですか」
という考えも一瞬頭によぎりましたが
学校に行く目的って苦行をしにいくことが目的ではなくて
そこで知識他いろんな経験を得てくること
だと思っているので
必ずしも苦行でなくていいんですよね。
結果いきたくないとかなかったら元も子もないと思います。
ていうか、昔中指にえんぴつタコができるまで
書きまくってたし、書道もやっていた私ですが、
大人になった今
文字を書くことなんてないことはないですが、激減です。
以前耳にした話、
知的に障害はないけれど書くのだけ苦手っていう障害も
あるとか。
その子は学校に理解してもらってipadの利用を許してもらって
それで勉強しているとのことです。
そういった例もあるし、
書くのが苦手もその子の「個性」と認めて
できるように環境を整えるように
意識をシフトするのは親の心構えとしても大事なことなのかなと思いました。
普段、ニコニコおちゃらけたりしている息子ですが、
ときおりストレスたまっているんだろうなあっていう
様子があったりします。
私が息子だったら何回も繰り返して
練習すればなんとかなるからってやると
思うんですが、
そういう考えが難病発症につながってかもしれないと
自分で思うところがあるし
息子と私は違うということはいい感じに線をひいて
みまもりながら環境を整える方向性でいこうと思いました。
息子が学習系で遅咲きなのは
実はホロスコープにもでてて、
息子のリアルな様子や、彼のホロスコープからも
うすうすそうなんだろうなあと思ってたのですが、
そういったサポートが
そういった殻のようなものを一枚一枚
むくことにつながるんだろうなと思わせられました。
いやあ先生の神対応すごいです。
勉強になりました。
息子ホロスコープももうちょっとしっかり見てみようと
思います。
手は出したくなるけれどぐっと抑えてみまもるよ


