こんばんはりらはスピリチュアルです。
子供っていつの時代でも新しいことを
世の中に持ち込む新鮮な存在ですよね。
時にその斬新さにイラっとしてしまうことって
あると思います。
今日はそれを恩恵に変える考え方に
ついて書きたいと思います。
私には今7歳の息子がいるのですが、
もう7年のつきあいになるのに
未だに「そうくるか!?」っていうことが
よく起こります。
まだ慣れないうちは
その斬新さにつかれはててましたが、
こう思うようになってからは
自分のストレスが格段に減ったんですね。
それは
「この生き物は自分とは違う生き物」
という見方です。
まあ、書いてみたら当たり前なんですが、
母親だと特に
身体が一体だった時期が
ありますから
「同じ」っていう前提でみがち
だと思うんです。
でもそこはもう、
切り離す。
なぜなら
「同じ」っていう前提のもとにいると
「わかるはず」っていう思いができて、
すなわちそれは
「一緒でないことがけしからん」
っていう怒りにかわってしまうんですよね。
それって、
三角の穴にスイカを入れようとして
あれ?なんで?
なんで入らないの?
入るはずでしょ!?
あなたのためにこの三角の
穴あけたのに。
おかしいじゃない(怒)
って激怒しているような状態。
でもそもそもまるいものを
三角の中にいれるのって
どっか削るエネルギーが
要りますし、
怒るのも疲れますよね。
ってなったら
三角の親には信じられないかも
しれないけれど
まるい生き物がいるということを
認める。
すると不思議なもので
そのまるさのいいところも
うけとれるようになる。
子供ってそういうようなことを教えてくれる
存在なんだろうなと。
いつも斬新すぎる息子を観察しています。
どんな風にツルがのびるかな?
