南アメリカの先住民に伝わるハチドリの物語

『ハチドリのひとしずく』





あるとき森が燃えていました



森の生きものたちは


われ先にと逃げていきました



でもクリキンディという名のハチドリだけは


いったりきたり


口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは

火の上に落としていきます


動物たちがそれを見て


「そんなことをしていったい何になるんだ」


といって笑います



クリキンディはこう答えました


「私は私にできることをしているの」









目

このハチドリちゃん、凄いんですけど。

なが~~~~~い、羽はてなマーク



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http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/detail.cgi?p=p200