こんにちは、ヱヰコ(エイコ)です。

 

 

 

小学5年生の娘。

 

学校行事で、1泊2日のキャンプに行く。.

 

娘にとっては、お友達との初のお泊り。

 

 

 

食べ物の好き嫌いが多く

 

5人以上のグループ行動が苦手で

 

虫が嫌いで

 

人に気を使う割に、マイペース。

 

 

親としては、家ではワガママでマイペースな娘が

 

学校行事の一環で、みんなと一緒に

 

1泊過ごすのは、良い経験だと思う。

 

 

 

当の娘は、行きたくないと言っていて

 

もしかしたら、コロナで中止になるかもと

 

淡い期待も抱いていたけど

 

どうやら、行事は中止になりそうもない。

 

 

学校から、参加不参の確認があって

 

娘に聞いたら、参加に〇してと言っていた。

 

お友達もいるし、ほとんどの子が行くのに

 

自分だけ、行かないのも嫌みたい。

 

 

1か月を切って、班決め、役割決めが終わり

 

仲良しの、4人グループにはなれなかったけど

 

お友達の1人とは一緒の班で、女の子2人と男の子2人なら仕方ない。

 

 

 

寝る時は他の仲良しも一緒だから、良かったと言っている。

 

お友達の事を考える娘にとっては、行かないわけにはいかなさそう。

 

 

娘にとって、初めてのキャンプは怖い。

 

まず、忘れ物が怖い。

 

食べれない食事だったら、残してもいいのかな。

 

みんなで入るお風呂も嫌だ。

 

寝相が悪いのが心配。

 

そんな事を感じると、不安で仕方なくなるらしい。

 

 

私も、学校行事での外泊が楽しみだった事はない。

 

こなさないといけない、行事でしかなかった。

 

 

私は、怖いという感じ方は自覚してなかったけど

 

娘にとっては、怖いよね・・・。

 

神様も見えるけど、怖いのもたま~に見えちゃうもんね。

 

 

 

せめてもの救いは、コロナが流行してからは

 

体調が、ちょっとでもおかしいと感じたら

 

無理して参加させない、が普通になってきたことか。

 

 

 

今までだったら、ちょっとくらい体調が悪くても

 

行事に頑張って参加したり、みんなと一緒に行動させないと

 

変に目立ったり、不参加がダメな雰囲気があったけど

 

今ではちょっとでも体調悪いなら、自粛するのがマナーになってる。

 

 

 

寝る前に不安になるのか、行くのが怖いって訴える娘。

 

今は、体調が悪い時は無理して来ないでくれって感じだから

 

どうしても行きたくないなら、行かなくてもいいからねって伝えた。

 

 

自分の事は、自分で決めたいよねって聞いたら

 

うんって、大きく頷いて枕に顔をうずめて寝てしまった。

 

自分で決められるって思うだけで、ちょっとは気楽になったかな。

 

 

我ながら、子供に甘々な母だと思うけど

 

繊細な娘が、不安や心配をそれほど感じないで

 

楽しそうに学校で過ごし、ゲラゲラ笑って家で過ごし

 

大好きなモノ作りを楽しんでいると、これでいいのだと感じる。

 

 

 

折り紙で上手にくす玉を作ってたのが、マカバの形に似てたので

 

マカバをリクエストしたら、綿棒でも作ってくれた。

 

折り鶴も微妙な私からすると、天才にしか見えない。

 

 

 

 

普通は、見えないエネルギー体が見えたり、

 

微妙な空気を感じ取る繊細な娘にとっては、不安な時代だからこそ

 

あれこれ制限かけて、不安にさせて苦手な勉強させるより

 

守られていること、ありがたいことを感じて生きる方がいい気がする。

 

 

 

娘は怖がりだけど、怖がりな娘が

 

怖いって私にいいながらも、子供の頃の私よりも楽しく過ごしている。

 

 

 

お寺の子供会に、お友達がいないのに参加してくれてるし

 

怖いって言いながら、1人でお寺に入って行く姿を見送ると

 

娘の強さに感激して、カッコイイな~と泣きそうになってしまう。

 

 

 

あんなに怖がりなのに、楽しく過ごせるのは

 

お寺の住職さん達や、来てる子供たちのお陰だし

 

ご先祖様たちへの感謝と、神様への信頼を感じてる娘の感性と

 

なにより、娘自身が自分を信じる強さを持ってる気がする。

 

 

娘が元気でありがたい。

 

子供が今楽しく幸せなら、未来はどうにでもなる。