こんにちは、ヱヰコ(エイコ)です。

 

 

 

夫がコロナワクチンを打って、間もなく2回目を打つ予定。

 

最初は打ちたくないと言っていたけど

 

打つのが当然とされる職種で

 

打ちたくないと言っていた女性職員も、いつのまにか接種。

 

強制はされなかったけど、いろいろ判断して

 

打つことにしたらしい。

 

 

打ってみたら、副反応もなく

 

ワクチンを打たないなら、帰って来るなと

 

常識的な母親に、非難される事もなくなるからか

 

気持ちがスッキリしたらしい。

 

 

親族の中で、ワクチンを打っていないのは私だけになった。

 

夫が、ワクチン打った事で安心してるならそれでいい。

 

私の立場的には微妙だけど、人の選択を批判する気はない。

 

 

「よ~し、これから流されるぞ~」と、夫が叫んだから

 

「うん、マスコミや周りに流されてるね~」と私がコメントすると

 

「あ、間違った。

 

流れに乗るぞ~、と言いたかったんだ。」と

 

言い直すので、夫らしくて大笑いしてしまった。

 

 

 

ワクチンを打たない人は、打たない事が

 

自分で情報を選択し、自分で判断していると思って

 

これからの時代の、流れにのっている気がするし

 

 

ワクチンを打つ人は、みんなと同じ選択をすることで

 

社会の流れに、乗ってる気がするのかもしれない。

 

 

 

親族の中では私以外、打てる人はワクチンを打ってる。

 

 

夫の親族は皆接種済みで、打たないなんて考えられないそうだけど

 

接種してたら、自分は安心なんじゃないの?

 

打ってない人と接触したくない、ってどうしてそうなるのか

 

打たない人は、人の迷惑を考えない人という刷り込みをする

 

テレビの報道なのか、自分の周囲の人の価値観に左右されるのか。

 

 

行きつけの美容室のスタッフは、オーナーの意向で強制接種。

 

お客様に、打ったか聞かれるので

 

客商売では、選択の余地はなかったそうだ。

 

 

 

 

 

まず巧みにマスコミが煽り、不安に駆られた人達が殺到して

 

徐々に人数が増えると、同調圧力が浸透してくる。

 

 

戦時中って、こんな感じだったんだろうな~。

 

自分の事より、周りを気にする日本人は自分で判断するよりは

 

周りの人がどうしてるか、みんながどう思うかが死活問題になる。

 

 

感染させて迷惑かけないために、自分が接種したのなら、

 

打たない人に対して、自己中だと批判的になるのも無理はない。

 

 

 

接種しないなら、会いたくないという夫の親の意向を尊重し

 

まだ打てない娘もいるので、こちらも遠慮するしかない。

 

法事などの、大きなイベントがない事がありがたい。

 

 

 

ワクチンの優先接種が始まってから、まだ人体実験の段階だから

 

ワクチン接種は、様子見た方がいいよ、と私の親には声をかけていたけど

 

かかりつけ医に勧められたからと、両親はワクチンを接種していた。

 

 

父は打った後顎下腺が腫れあがり、免疫の数値が異常値になったので

 

病院で生体検査を勧められたけど、入院はしなかった。

 

顎下腺の腫れは、しばらくすると収まったのでそれっきりになった。

 

 

そんな事があっても、父は2回ワクチンを接種してしまった。

 

 

父からは、「人に打たない方がいいとか言わない方がいいぞ。

 

嫌われるぞ」と言われてしまった。

 

父は父で、私が誰にでも言ってるわけではない事はわかってたと思うけど

 

私の事を案じて、忠告してくれたことは理解できた。

 

 

職域接種で、早めに接種出来たと安心してる私の親族たち。

 

親なりに、みんなと違う私を心配してくれてるのだろう。


 

やっとワクチン接種が出来たと、安心する人もいれば

 

周りの人が打つから、打っといたら仕事がやりやすくなるから

 

と、打つ側の人の事情も人それぞれ。

 

 

 

ワクチンを接種した人が、安心してるならその方がいい。

 

打ちたくない人が、打つことを強制されたくないように

 

打った人を打たない人が、あれこれ言うのも違う気がする。

 

 

 

私は今の所、接種しないを選んだけど

 

ワクチン接種しないで、コロナにかかって後遺症に苦しむリスク。

 

ワクチン接種して、長期的にも副作に苦しむリスクがあると感じるので

 

どちらが安心を感じるかを、それぞれが選んでるだけの違いだろう。

 

 

ワクチンを打たないことで、仕事や移動の機会損失もあるだろうし

 

国産の不活化ワクチンや、体に影響が少なさそうな治療薬が開発されれば

 

コロナの状況次第で、ワクチンを打つ方がいいと判断するかもしれない。

 

 

 

大事なのは、どうしたいのかその都度自分で判断していく事。

 

どの選択肢が、より安心して過ごせるかを感じていく事。

 

 

 

自分と違う選択をした親族たちの、元気で楽しく過ごしている姿をイメージして

 

良かったねと思い続けてたら、不思議と自分だけワクチンを打ってない事に

 

人間関係が、影響されてない事を感じている。

 

 

ワクチンを打とうが打つまいが、大事なのはそこじゃない。

 

ありがたいと思える人と、一緒にいるかいないかだ。