こんにちは、ヱヰコ(エイコ)です。

 

 

コロナが流行したら、デジタル化が一気に進んだ。

 

娘の小学校でも、1人1台タブレットが配られ

 

試験的に、オンライン授業が始まった。

 

 

 

娘のクラスメートが、オンラインに入ってくるとき

 

誰かのお母さんが、ワーワー言ってるのが丸聞こえだった。

 

 

あの子のお母さん、ミュート解除に気づいてないんだろうな~

 

と思っていたら、娘が椅子から転がり落ちた。

 

 

大笑いしていたら、気づかない内に娘がミュート解除していて

 

お母さんの笑い声が聞こえてるよ~、と他の子から教えられた。

 

 

オンライン授業は、生活音が気になりちょっと落ち着かなかった。

 

 

 

これからは、IT、AI化が進む社会と

 

自然回帰というか、本来の日本人的な生活に戻る社会と

 

大きく2つの未来が、想像できると思う。

 

2つの流れが統合するのか、エリアや集団で別れるのか分からない。

 

 

 

電磁波の問題や、通信環境の整備次第では

 

通信環境の整った都会に若者が集中し、最新のITやAI技術を活用し

 

便利な生活を送りたい人が、そのエリアに住むかもしれない。

 

 

 

学生時代、学校行かないでスマホやパソコンをいじってた子供が

 

今はSNSを使いこなして、楽しんで稼いでいたりする。

 

 

 

どこかに就職するというスタイルが、一般的ではなくなると

 

田舎で安全な食べ物を作って、生計をたてたり

 

人との繋がりを利用して、移動しながら暮らしたり


今まではなかった生活を、自由に選ぶ人も増えるだろう。

 

 

 

農薬に汚染された野菜や、添加物だらけの食べ物の

 

戦後の日本の実態を、私達が知る事になれば

 

家庭菜園は加速するし、自給自足も自然に増えるだろう。

 

 

 

なるべく働かずに楽して生きていく,山奥ニート,という言葉を知った。

 

山奥ニートやってます 石井あらたさんの本が、ユーチューブ大学で

 

一生懸命働いてる、俺たちの方が間違ってるんじゃない?

 

実は時代の最先端を走る生き方、として紹介されている。

 

 

 

人と比べて自分を責めて、メンタルが再起不能になるよりは

 

不安を手放せば、働くことを目的に生きる必要はないし

 

なんとかなるさと自給自足をしながら、気の合う仲間と暮らす。

 

人によっては、生き返ったように暮らせる人もいるだろう。

 

 

 

集団によっては閉鎖的になると、生きづらくもなるだろうが

 

流通や通信が発達したら、どこに住んでるかが問題なくなる。

 

輝きだす山奥ニートたちが、自由な生き方として注目されていた。

 

 

 

私は1年前から畑を始めたけど、土に触れるだけでも

 

精神的に安定するのか、不安を感じにくくなった。

 

 

 

 

中田さんが動画で、語りかけていた。

 

 

お金なくなったらどうするの、これからどうするの

 

病気になったらどうするの

 

みんな聞いてくるけど、働きすぎて体壊してる人いませんか。

 

 

働かないと、豊かになれない。本当にそうですか。

 

無理して、仕事してる毎日の方が

 

ストレスたまりませんか。

 

 

山奥ニートたちは、誰も働いてないからケンカしないそうだ。

 

 

自分で自分を追い込んで、自分でプレッシャーをかけて

 

ストレスでイライラしなくても、低収入で生きていける。

 

 

 

中田さんの解説を聞いていると、働くことに価値を置かないっていうのは

 

義務やプレッシャーで押しつぶされる人にとっては、自分を縛らない上に

 

人にも生き方を強要しない、新しい価値観だと感じる。

 

 

 

仕事で認められてこそ自分の価値がある。お給料は我慢料。

 

より収入を増やして、物やお金を持つことで安心を得る。

 

生きるために長時間労働に時間を費やし、老後のために貯蓄する。

 

 

昭和の私世代の人には普通の事だったけど、子供に引き継ぎたくはない。

 

 

 

今までの常識や価値観に自分を合わせて生きるより

 

自分の生き方で輝きだす、山奥ニートたち。

 

 

時代が変わり始めてるんだな~と、感じて面白かった。