何年も解決しなかった悩みを解決!
全肯定認定プロカウンセラー 福田靖子です。
日々の生活の中で
「自分がもっと○○していれば」
「私のせいでこうなった」
など、自分が悪いと思うことありませんか?
カウンセリングをしていると
なんでもかんでも
自分が悪かったと思い込んで
苦しんでいる人がたくさんいます。
それはその人が悪いとかではなく
今までの経験で
誰かに失敗をひどく怒られたり
悪気があったことではないのに責められたり
相手が不機嫌になって八つ当たりされたり
そんなことがあると
自分が悪かったと
勝手に思い込んでしまうようになります。
自分のせいでと思うと
また同じ失敗をするんじゃないかと
何かをすることが怖くなったり
人と関わることも怖くなったりします。
だから
動けなくなったり
孤独になったりするわけです。
自分が悪いと思い込んでいることも
カウンセリングをすると
その思い込みが外れます。
カウンセリングを受けてくれたSさん。
感想には私が
「何も悪くないよ。」と力強く言っていただけて
とても救われました。
と書いてくれました。
でも、私が一方的に
「何も悪くないよ。」と言っても
自分が悪いと思い込んでいる人は
すんなり納得できません。
それでは、なぜSさんの心にすんなり入って
救われたと思いますか?
実は
カウンセリングで話を聴いていくうちに
「悪気は全くなかった。」
「私は悪くない。」
そう気づいて、Sさんが言っていたんです。
Sさん自身が言っていたのに
そのままにすると
流れていってしまうので
それを私が拾って
力強く繰り返していただけなんです。
そうすることで
もう一度耳から入るのでね。
自分で気づいて
自分で言った言葉なので
心で腑に落ちるんですよね。
本人は自分で言った言葉と思わず
私が言ってくれたんだと思っていますが(笑)
Sさんの感想は