の記事の続きです。
まだ読んでない方は
まず読んでみてくださいね。
読みに来ていただきありがとうございます。
現役保育士の
全肯定認定プロカウンセラー
福田靖子（旧：安江咲希）です。
子どもが遊んでいるおもちゃを
お友達が欲しがったら・・・
ケンカあるあるです。
遊んでいる子は
自分が楽しく遊んでいるのに
貸したくない！！
と言うか
まだこのおもちゃで遊びたい！！
おもちゃを欲しがる子は
楽しそうだから
そのおもちゃで遊びたい！！
両方とも
このおもちゃで遊びたい！！
んです。
おもちゃを貸してあげない
我が子を見ると
ママの胸がザワザワ。
優しい子になってほしいのに・・・
他のママに
意地悪な子って思われちゃう・・・
いろいろ思っちゃうよね。
例えばママが
ＴＶドラマを観てたとしてね
すっごくいい場面で
いきなりチャンネル変えられたらどうかな？
お友達とラインしてる時に
スマホゲームしたいからって
いきなり子どもに
スマホ取られたらどうかな？
そんな感じなんです、子どもも。
楽しんでいるのに
いきなり取られそうになったら
そりゃあ怒るのも無理ないと
思いませんか？
意地悪なんかじゃないと
思いませんか？
おもちゃをとられそうになって
叩いたり、噛みついたりすることが
あるかもしれません。
「ちゃんとお口で言いなさい！！」
そう言いたくなりますよね。
でもね
話ができるようになったからって
気持ちを相手に伝えることが
できるようになるのとは
違うんです。
そんな時は
まだ遊びたくて
貸したくない子どもの気持ちを
代弁してあげてください。
「今○○くんが遊んでたから
取られたら嫌だったんだよね。」
ママに気持ちが分かってもらえて
気持ちを代弁してもらったら
子どもの気持ちも落ち着くんです。
そして欲しがった子の気持ちも
「△△くんも遊びたかったんだね。」
って代弁してあげたら
その子の気持ちも落ち着くんです。
自分の気持ちも分かってもらえて
相手の気持ちも分かって
お互い落ち着くんです。
「意地悪だねぇ。
貸してあげなさい。」
そんなこと言わなくても
ママが子どもの気持ちを
思いやって分かってあげたら
子どもの心は満たされて
お友達にも優しくなれるんです。
そうすると、言わなくても
後で貸してあげることは
よくあるんですよ～。
いつもいつも
落ち着くとは限りませんが
ママに気持ちを分かってもらえたら
確実に子どもの心は
愛がたまっていくからね♡
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