おもちゃをとる子 とられる子 | 子育てのイライラから解放され子供の問題行動を根本解決!

子育てのイライラから解放され子供の問題行動を根本解決!

子育てのコツを知ることで、子育てからのイライラから解放されます。不登校・反抗期など子供の問題行動と見えることが根本解決できるようになります。

お子さんがお友達の遊んでいるおもちゃを

とったり、とられたりってところ見た事ありませんか?

昨日の記事で書きましたが

息子はとられても何も言えませんでした

とられる子は

・何も言えずとられる
・泣く
・とり返す
・たたいたり噛みついたりする

いろいろな子がいると思います。

 
お話が上手にできる子でも

とっさに自分の気持ちを伝えるのは難しいものです。

特にまだ言葉があまりでていない時期は

たたいたり、噛みついたりということがよくあります。

そしてとった子もやり返してお互い泣く・・・o(;△;)o

保育園の乳児組ではよくあることです。


そんな時は両方の気持ちをまずは受け止めてあげます。

「このおもちゃがほしかったんだね。」

「遊んでいたのに黙ってとられて嫌だったよね。」


そしたら今度は相手の気持ちを伝えてあげます。

「〇〇くん、これで遊んでいたのに

黙ってとられて嫌だったんだって。」

「△△ちゃん、これで遊びたかったんだって。」


ここまでくると両方の子は泣きやみ、落ち着いてきます。

そしたら今度は方法を教えてあげます。

「貸して。って言おうか。」 「入れて。って言おうか。」

まだ話せない子は手で「ちょうだい」の手振りをします。


「いいよ。」って貸してくれる時もあれば

「嫌だよ。」って貸してくれない時もあります。

これはその子の気持ちだから大切にしてあげます。

「まだ〇〇くん、これで遊びたいんだって。

だから後で貸してね。って頼んでおこうか。」

 
こうやって両方の気持ちを代弁しながら伝えていくと

子どもたちはとっても落ち着き

後で貸してくれたりするんです。

時には一緒になって楽しく遊び始めたりもします。


「とっちゃダメでしょヽ(`Д´)ノ」

「貸してあげなさい(`Δ´)」


なんて言われたら納得できないですよね。


子どもが本当はどうしたいのか? を考えてあげると

子どもはちゃんとわかってもらえたってすっきりしますよ



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