こんにちは。
100年企業を作りたい組織開発コンサルタントの小川です。
今日は、早朝からご支援先で会議でした。
出席者の6割くらいは集まり、
離れた拠点にいる方はzoomで参加です。
この数か月でオンライン会議はすっかり定着しましたね。
「会議は集まって、顔を見ながらやったほうが・・・」という主張をされていた方も
すっかりzoomの虜になってしまったようです。
緊急事態宣言が解除されるタイミングで、
働き方について話し合われた企業も多かったのではないかと思います。
そして、ある調査では、
新型コロナが収束した後も、約4割の人がテレワークを中心に働きたいという回答になっているそうです。
https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO5879473006052020000000/?n_cid=TPRN0002&page=2
個人的には、もっとたくさん人がテレワークを継続したいと思っているんじゃないかと推測したが、
意外に少ないという感想です。
当社でも、緊急事態宣言の解除にあたって、7人全員で話合いました。
さまざまな意見が出ましたが、
結局のところ、判断の基準は、
・どちらが成果が出るのか?
・どちらがお客様に喜んでいただけるのか?
・どちらが価値を生み出すのか?
ということに尽きるのだろうと思います。
(もちろん、身の安全は確保されている前提です。)
テレワークの方が成果が出るなら自信を持ってテレワークをすればいいし、
出社した方が質の高いアウトプットを出せるなら出社すればいい。
個人的な感想ですが、
テレワークは自分で成果を生み出せる自立型人材には便利な働き方です。
一方で、独力で成果を生み出せない未満人材にはたいへん厳しい働き方になるでしょう。
また、個人で成果を生み出すスタイルの仕事には向いていますが、
チームワークが重視され、相互に創発しあうような仕事にはひと工夫も、ふた工夫も必要です。
コロナによって押し進められた働き方改革は、まだ始まったばかり。
何が正解かはわかりません。
正解は状況によっても変わるのだと思います。
だから、お客様に提供する価値、
「成果が最大化する働き方が何なのか」
を基準に選択していきたいと思います。
本日も駄文にお付き合いいただき、ありがとうござました。
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