7月に入りましたね

わが家はわたし,息子,娘の
3人が7月生まれなので

この月になると
わけもなく
ワクワクします♪。.:*・゜♪


さて今日は
この数ヶ月でわたしが学んだ
わたしなりの息子の反抗期の接し方

もしかすると
同じように反抗期に悩む方の
ヒントになることが
あるかもしれないので

備忘録もかねて
書いてみたいと思います




小6の終わりから中1のはじめにかけて
といってもつい最近までですが

息子の反抗が
すごくひどかったんですね

反抗期があるのは
健全に成長している証

と頭ではわかっていても


その目にあまる言動に

ピキンっと反応するわたし
くどくど説教するわたし
対等に張り合おうとするわたし

とてもとても
冷静に対応できるわたしでは
ありませんでした

以前とある研修で

「思春期が難しいのではなく
  親子関係ができていない中で
  思春期に入るから難しくなる」

と言われていましたし

きっと今までの対応に
問題があったのだから仕方ない
と自分責めにはいりました


頭の片隅では
健全に成長している証。。
とささやかれながらも


自分を責め
子どもを責め
悪循環に。。


でもね
どんなにひどい言葉で
わたしを罵倒しても
ねぇお母さんて話しかけてくるし

うるさいだまれ!って言うから
だまっていると
今度は無視するなって
怒ってくるんですよね

それに小さい頃から体力がありあまってて
2歳の頃からお昼寝しなくなって

最近では寝る時間も遅くなっていたのに

中学校に入ってから
疲れ果てて寝てしまうんですね

朝練に始まり
中学校での緊張感ある授業
放課後の部活
先輩後輩の人間関係
ときにはクラブチームの練習
毎日の宿題
はじめてのテスト週間

家ではゲームばかりしているように
見えていましたが

慣れない環境に適応するために
感じているストレスとの
バランスをとっていたんでしょうね

そんなことに気づき始めました


そしてそれと同時に
このままでは心配,不安
と思って
子どもを見張っているじぶんにも
気が付きました


だけど幼い頃から
新しい環境に馴染むのが
とってもとっても苦手だった彼が

今彼なりにバランスをとって
適応しようとしていることに
ほんとうに大きな成長を感じたんですね


わたしは
口出しをせず見守ろう
と決めました

そして彼は
反抗したいだけ
言いたいだけ
なんだと思って

その言葉に
いろんな意味づけをするのを
やめました

親に向かってそんな口の利き方!とか
そんなこと言われると傷つく!とか

反抗してきた言葉にいちいち
反応するのではなく

うん分かった
ごめんね
どうしたらいい?

と聞くようにしました


だけど
おかしいと思うことはそう言うし
それはダメできない
それは譲れない


そこはできるだけ
Iメッセージで伝えました


そして
別に反抗してもいい
反抗しても嫌いにはならない
と伝えました

これはなぜかというと
じぶんの反抗期を
思い出したからです

わたしの母は
わたしが思ったことをぶつけたら

はいはい
全部お母さんが悪いんやね
すみませんねーこんなお母さんで

とすねて
受け止めてはくれませんでした


そしてわたしはどうしたかというと


もうお母さんに言うのをやめました


つまり


反抗しきれなかったのです


ここで最初に戻りますが


やっぱり


反抗期があることは


健全に成長している証なのです


だからこそ


しっかり反抗させてあげることも
必要なんじゃないかと思います


親の方だって
腹が立ってもいいし
言い返してもいいし
ぶつかりあってもいいと思う


だけどそんなことじゃ

嫌いにならないよ
見捨てたりしないよ
あなたが大事だよ

ということも伝えたい


どうやって伝えるかというと


温かい栄養のあるごはんを
お腹いっぱい食べさせてあげること

キレイに洗濯した洋服を
いつも準備してあげること

おはようやいってらっしゃいなどの
挨拶や声をかけること

そんな日常で
いつか伝わったらいいなと思う


結構壮絶な修羅場もあったけど


そんなことを学んだ
息子の反抗期


まだまだ続くんだろうけど
ちょっと落ち着いてきた


じぶんなりの答えをみつけて


これからも手探りでやっていこうと思う


長くなりましたが
読んでくださって
ありがとうございました