今日の札幌は、五月晴れの気持ちの良い~天気晴れ 北大の朝の散歩で花や木・鳥のさえずり・美味しい空気の自然に癒されてますクローバー
生きている限り、し続けることってなんでしょう
それは、呼吸
深~~~い呼吸、してますか
呼吸っていうくらいなんだから、
吐いて、吸うことですよ
呼吸をゆったりとさせることで、
寿命が長くなると考えられているくらいです。

古代から、呼吸についてはさまざまな研究があるようです。
例えば、呼吸のペースの遅い像や亀などは寿命が長く、
呼吸のペースの速い犬やウサギなどは寿命が短い。

そこで、人類の寿命を延ばすためには、
ゆっくりとした呼吸が重要なのかもしれませんね。

少なくとも、ちょっとした空き時間に深い呼吸をするだけでも、
気分が休まり、ゆったりと考えることができますよね~

でも、なかなかそんなことを気にしている場合じゃないほど、
周囲の状況がせわしなく、あわただしいし

いろいろなストレスもあって、いつの間にか、
呼吸が浅く速くなっていることがあります。
そうすると、十分全身に酸素を送りきることができず、
なおさら疲れたり、ストレスと感じることがあります。

深い、ゆっくりをした呼吸をするということは、
そういったストレスを取り除き、
全身に活力を与える手助けをしてくれます。

深い呼吸というものに意識してみましょう

朝目覚めたとき、まだ心はボ~ッと雑念がありませんから、
そのまま、しばらく深い呼吸を意識するのもいいですよ。

そして、夜寝る前に、気持ちを落ち着けるように、
深い呼吸を意識すると、心の雑念が減って、
より深い睡眠が取れるかもしれません

やり方は簡単
まず、全身の力を抜きます。

おなかにゆっくり深く息を吸いいれ、
さらに、胸の肋骨も大きく広がるように、
おなかから胸いっぱいに風船が膨らむようにします。
もう膨らまないというところまで来たら、
全てが搾り取られるように、
もう吐くものがないというところまで搾り出します。
そこまですると、自然に次の呼吸が続いてきますよ
最初は5分くらいからでも続けてみるのがいいです。
次第に自分のペースがわかってくるので、
そうしたら、リラックス感を味わう時間を自分で考えます。

このとき、横隔膜、肋骨をつなぐ筋肉、腹筋も使われています。
なので、身体を守る筋肉をよりしなやかに育て、
肺を活性化することで体力もついてきます。

はじめは息をすることに集中するあまり、
力んでしまうかもしれませんが、
続けていくことで、自然に深い呼吸をすることができますよ。

ポイントは、自分の呼吸を意識するということ

慣れてくると、普段の呼吸も変わってきますよ。
そして、気がついたときにはいつでも、呼吸を整えると、
一日気分を落ち着けていろいろできるようになりますね~。

十分に吐いて、 そして、十分に吸うんですよ


同じ分だけ吐いて吸いたいですね。


お昼休みのひと時のお休みに、 リラックスできますよ~~