2018年からは
テーマを決めての勉強会が開かれることもあります。
反射の統合を学んで実践している人のコミュニティーはいくつもあります。
冒頭の『根っこ研修』には
Facebookのフォローグループがありますから
まずそこから仲間につながることができます。
ワークショップに何回か参加すれば
顔見知りになる人が必ずいますし、
ベテラン統合ワーカーが
少なくとも誰か一人は参加しています。
そんなところでつながりをもっていれば
物理的に離れていても
統合ワーク仲間として存在することは
いくらでもできます。
幸子さんと統合ワーカーがフラットな関係でいられるように
統合ワーカー仲間も、みんなフラットな関係性で
つかず離れずな心地よい距離感があります。
さて、
施術ではない、ましてや医療行為ではない
やってあげる人と、やってもらう人の共同作業である
反射の統合ワーク。
どう発展させていくか?
といったら
経験の、事例の共有をして積み上げていくことだと思います。
ワークをやってもらっている人がどう感じているのか?
遊びのワークをやっている時、お互いに楽しいのか?
統合ワーカーとクライアントさんとの経験の共有です。
統合ワーカーの経験を幸子さんにフィードバックする話をしましたが
これも経験の共有になりますね。
自分が、あるいは仲間が経験したわけでもないことを
憶測で語るのはリスクを伴います。
というより、誠実ではないですよね。
私は元医療従事者ですが
私が尊敬する医師たちは皆
わからないことはわからないと言い、
出来ないことは出来ないと包み隠さず言い
できる人、わかる人を紹介する人たちでした。
新しく学んだことが衝撃的に素敵で
それを広めたい!という気持ちになった時
伝えたい情熱が強いがために
自分がまだ消化しきれていない情報までも発信してしまうことがあります。
私自身初期の頃
ちょっと自信ないけどいいか!
って思って発信したことは大体間違っていて
幸子さんから指摘されることがありました。
だから気持ちは良くわかります。
今、古参な私が
学び始めたばかりのフレッシュさんとご一緒する機会が急に増えたのは
今度は私がそれをする番になったのかな?
なんて思います。
なので、
私が「間違ってるよ~」って指摘したら
うっとうしいと思うかもしれませんが
私が知らない新しい経験があったら
是非教えてくださいね。
お互いの経験を共有していきましょう。
反射の統合を学ぶ仲間として。