こんばんは

Bright Moon 松崎有里です



「自分のテリトリー内を

じゃまされることが

無性にイライラし



とくに自転車関連のことが

なぜだか、とても不愉快になります



たとえば、昔住んでいた

マンションの駐輪場では



いつもの決められた場所に

たまたま別の自転車が

停まっているだけで不快になり



現在の一軒家では

家の前の小道に

隣のアパートのひとたちが

自転車を置いていて



小道はうちの土地ではないから

どけてほしいと言えないけれども

玄関の前にあるため、不快になる



なぜ、こんなに

自転車でイライラするのか

謎をときたいです」



と、おっしゃった

クライアントのSさんのお話です

(掲載許可いただきました)



ヒプノセラピーで

Sさんを潜在意識状態にしていくと

象徴的なイメージがでてきました






「子供のころの自分の部屋です



私には、そこしか

安全な場所がありませんでした



私は父親が暴れ狂うひとだったので

私の部屋は、自分を守るために

必要なテリトリーです



『だれも入ってこないで!』 と

小さい私が、心のなかで

泣き叫んでいます



そして、自転車についてですが

私のなかで

自転車のイメージは



ゴミと化した自転車を放置したり

だれかのスペースに無断で停める

という、自分勝手の象徴であり



それがまるで

ずけずけ入りこんでくる

父親のよう



自転車のスピードが出ている様は

怒り狂っている父の

激しさにも似てみえます



だから、自転車という

代物に反応し

怒りがこみあげていたのだと思います



私は、自分の命を

守らなければならないから



自分のテリトリーに

自転車が入りこまれることを

いやがったのでしょう」





自転車がお父さんの象徴だ

というところが

おもしろいな、と感じました



ひとは、すべての物や事象に

自分の気持ちを投影させますので

こういう心理現象はよくある話です



Sさんは、これらの気持ちに

気づいた瞬間から

自転車にたいして

落ち着きをみせはじめました



自転車に対する思い

泣き叫んでいる

子供のころのSさんの存在



さまざまな気づきがあったことで

不快でしかたがなかった思いに

癒しがおきたのです



こうして、トラウマが浄化され

自転車に反応しなくなるため

人生にも変化がおきるのです



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