こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
親が幼少期から傷ついてきた思いは
子供に同じテーマが
継承されてしまいます
傷ついてきた思いは
昔はつらかったけれど
いまは思い出しても
もう動揺せずにいられる
くらいになれば
克服したといえるので
その傷は子供に継承されにくくなる
継承されたとしても
たいしたことのない傷ですむのですが
ひとりのひとのなかに
傷は無数に存在するので
それを浄化させるには
時間と体力が必要ではあります
最近、子供にスカートを
はかせようとするとき
なんともいえない
きはずかしさがでてきます
それは、まさしく
私が幼少のころに感じていた
スカートに対する思いです
幼少の私は、女の子でいることに
すごい抵抗があったので
自分が傷ついていた時代と
子供が近しい年齢になったときに
子供を通じて
傷口はひらくんだな、と
感じました
これでは、意図してスカートを
はかせないと
私は子供にずっとズボンを
はかせつづけてしまいそうになります
子供は私とはちがう人間ですから
女の子でいたい
そう思っている子かもしれないのに
私の無意識の行動のせいで
子供がなにかを感じ取り
親のために女の子でいることを
選ばなくなるかもしれない
女性でいる自分を
受け入れなくなるかもしれない
このようにして
私の心の傷が子供にまで伝わり
生きづらくさせてしまうんだ
これが傷の伝承なんだ、と
実感しました
中学生で克服し
いまや、パンツスタイルで
いることの方が少ないですから
子供にスカートをはかせるときに
でてくる気持ちは
自分でコントロールできるので
大丈夫なんですが
ここに挙げたスカートの事例は
ほんの小さな問題にすぎません
もっと大きな傷があるのに向き合わず
自分自身と現実を
変えることはできないと
なげいてあきらめているひとは
子供を通じて
大きな問題の傷口は開き
あなたが親からされて
かなしかったことを
今度はあなたが
子供にしてしまう可能性が高いのです
それは、自分が傷ついている気持ちが
わきあがったときに
その感情に飲み込まれて
自分をコントロールできないためです
そうして、あなたの親が
あなたにしてきた
似たような行動を
子供に思わずぶつけてしまいます
そうなるまえに
専門家をたよってもいいと思います
私もだいぶ昔から
傷が子供に継承されてしまうことを
知っていたため
未来の子供のために
産む前に大きな傷口は
なんとしてでも
修復させなくてはならない、と
時間とお金をかけてきた人間ですので
心の傷は浄化できますし
自分自身と人生は
大きく変えることができる、と
声を大にしていうことができます
インスタやっています↓
ZOOMオンラインコース
私の第六感を使い、あなたを読み解く
女性専用 Bright Moon
東京都豊島区池袋
ルミネ、東京芸術劇場方面出口より
徒歩1~2分
(場所はご予約の際にお伝えいたします)
♦営業時間 *定休日・日曜ほか不定休
1日1枠 14時〜のみ
♦お電話でのご予約
090-9298-0003