こんにちは!
晴れる屋まゆこです







一人暮らししてる叔母に
ときどき電話するのだけど、





数年前に脳梗塞を患った叔母は、
このコロナ禍で人よりもだいぶ
気をつかって暮らしてるらしい。




何と言っても、
しばら〜〜く外食に行ってないみたいだし、
習い事も友人たちとの集いも
ほとんど休止状態になった今、




「誰とも喋らない一日」
というのが時々ある。
って言っていた。





だからそんな叔母を思って電話する、、
・・・というと、
「可哀想だから?」
とも思われがちなんだけど、
本当はあまり心配はしてないのです。




なぜなら叔母は、
母と違って
「弱音」が吐ける人だから。




「今日は、なーーーんにもする気しなかったよ」
「誰とも喋ってないよー」
「外食したいよー」
「会いたいよー」
「寂しくて涙出ちゃったよぉ」




と、
姪のわたしにも弱音を吐ける、
そーゆうところ、
むしろ、わたしが叔母ちゃんに教えてもらってるのかもしれない。





母は弱音を吐かない人だった。
だからわからなかったし、本当はいろいろ我慢してたんじゃ、って思うと胸が痛むけど、





弱音を吐けない人って、
実は「どう吐くか」を、
知らない場合の方が多い気がします。
言葉そのものが分からない、というか。




いつもとは違う状況下になった時、
弱音吐いたり涙したり、
いろいろとうろたえるのが普通じゃないかな。
そうやって吐き出して、
そしてまた明日に向かう。




心の健康を保つには、
ありのままの自分を赦していく連続だと、
そう思うのです。