こんにちは
埼玉 心屋流カウンセラー
晴れる屋まゆこです
今、施設にいる父とのことで、
「コミュニケーション」の本質と、
自分の心を大事にすること、
それを、
再確認したことがあります。
それは、、
数年前に他界した義父の介護の時もそうだったし、一昨年からの実父もそうだったんだけど、
施設から電話が(時には頻繁に)かかってくる件。。
高齢になって施設に入るという環境が変わり、
妻とも会えず、
不安になるのはしょうがないけど、
日常で暮らしてる、
私の「心」が疲弊してきたのは否めなかったんです。
で、
施設が変わったのを機に、
父の持ってる携帯を預かり、
(ちょっと契約変更するかも~とか言って)
今は、洗濯ものを取りに行く時に
(今、コロナで面会謝絶なんです)
「手紙」を書き、父に渡してもらったのです。
何のことはない、
家族の近況や兄弟のこと、
時には写真も添えて。
そしたら、
そのうち父から返信のメモが入るようになって、
わたしの「便りが楽しみです」と。
いや、
ちょっとホッとしました。
自分の心労を減らしたくて、
携帯を預かってみたものの、
いいのかなーーーー、、、
という気持ちはどこかにあったから。
でも、
どんな時もそうだけど、
親切心でやったことが、
かえってお互いに疲弊する状況になるってこと、
ありませんか。
だからすぐには出来なくていいけど、
「お互いにとっていい距離間」を探し出す。
今は、ゆったりとした距離で父と付き合えて、
そろそろ携帯も渡そうかなぁ~
というところです。
便利なツールも時に複雑で
ストレスになる時がある。
そんな時は、
「コミュニケーションの本質」に立ち戻ってみよう♪
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