こんにちは

【埼玉/長野】
心屋流カウンセラー

晴れる屋まゆこです



 


想定外の「衝撃的」な事態に直面した時の心の変化とは



人は、想定外の「衝撃的」な事態に

直面した時、

 

 

 

 

約2週間は、状況が受け入れられず、

「魔の時間!」と言われているそうです。




ええ、突然親がガンで余命宣告され、感情を扱うプロの私でさえ、

その「魔」を体感しました。




食べられない、眠れない、

そんなことを経験するのもこの時期、

 

 

 


でも聖人君子じゃないんだから、

いいんです。反応したって、

感じたままで。それがフツー。

 

 

 

 

そして、この時期もそれ以降もいかに、



「人に頼る、お願いする」
「がんばらない」

 

 

 

 

を、「意識」しているか?

が、その後の心にも大きく影響していくということ。

「衝撃」→→「うつ状態」に長くなっていく人は、この「がんばらない」が、なかなか手放せない人、でもあるということなんです。


 

 

 

 

目安として、

最初の2週間が魔の時間、

2ヶ月後には少し落ち着き、

3ヶ月後あたりに(介護の)体制が整い、

約6ヶ月~7ヶ月経つと、心が事態を「受け入れて」いく。

 


 

 

頭、では無いんですね。

ひとりで「がんばらない」を意識しつつも、

心(無意識)は次第に「受け入れていく」ようになる。

 

 

 

だから、その無意識さんに自分のエネルギーを多く使えるように、極力がんばらないこと。

 


 

これがとっても大事!と実感です。

 

 

 

 


「がんばらない」介護って!?

 

 

 

「余命宣告」をされた患者の「家族」も、

「第二の患者」と言われるほど心身共に追い詰められるものです。

 

 

 

 

去年6月に実母がガンで余命宣告され、

抗ガン治療しなければ、

3~4ヶ月の命、

そう医師から伝えられ、

目の前が真っ暗、、、

というか頭の中がぐちゃぐちゃになり、

 

 

 

 

「どうして??なんで??」

の問いがずっと駆け巡り、

心はずっと警笛が鳴っているような、、

 

 

 

 

そのくらいの「衝撃」の中、

「決めなくてはいけないこと」が山ほどあり、

「決めて」「動く」を繰り返し、

 

 

 

 

 

そして、気づけば、

いろんな方に支えられて今までやってきました。




そして昨年の年末、
再入院した母の衰弱した姿を見て、

「もう、お正月は越えられないかも」と、

肚をくくった、、いや、

怖すぎて切な過ぎて、、、という心境、



でも、半年の間、埼玉から長野まで、

何十往復する中で、

わたしの心とカラダは毎回

ものすごくダメージを受けつつも、




「人に頼る、お願いする」
「がんばらない」




を、意識的に繰り返して、

心を扱う仕事をしてる私にとって、

これ突然の、、

インドの山奥の過酷な修行級か!?

とも思いつつ、

 

 

 

 

ずっっと、

わたしの心とカラダを

意識しつつ見つめていました。

 

 


 


そして、「奇跡」を見た!!

 

 

 

人生100年時代、

介護をする世帯が今後も多くなる中で、

「介護される人」と

「介護する側の家族」という、

この超!「現実」の中で、

 

 

 

「自分軸」が、どれほど大事か

しみじみ思ったのです。

 

 

 

とにかく、

「軸」を自分に戻さないと、

他人軸での「がんばる介護」は、とっても辛い!ということ。

 

 

 

 

時に、「わたし冷たい?」と思ったとしても、

まず優先すべきは「自分」。

自分の心、体を守るのは自分でしかない。

 

 

 

そんな時もやっぱり、


「人に頼る、お願いする」
「がんばらない」

 

ということ。




自分でやらなくても、

それはもう、

医療も福祉も様々な「プロ」がいて、

 

 

 

「もうダメなんじゃないか。。」という母の体が、お陰さまで何度も持ち直して、

 

 

 

 

まさか先日、

一緒に「温泉」に行くことが出来た時、

 

 

 

わお!!

「奇跡」を見てる!!!びっくり

 

 

 

 

そう思いました。


 

 

訪問看護師さんの適切なアドバイスと、

新たな視点、考え方!

まさに「餅は餅屋!」なんだと、しみじみです。

 

 

 


「介護」と「育児」の共通点

 

 

 

 

そして、

介護も育児も似ているけれど、

「孤独感」に襲われることがあったりします。

 

 

 

「わかってもらえない」

「お世話が大変」

「思うようにいかない」

「わたしはダメだ」

 

 

 

 

という無限ループは、

大変な時期には「同じ」なんですよね。

 

 

 

 

このループを断ち切るには、

「がんばらない」が鍵!

 

 

 

 

この「がんばらない」という奥深〜い意味を理解するために、わたしも心屋流に辿り着いたんだと思います。(分かりやすくしてくれてホントに、ぢんさんありがとう照れ

 

 

 

 

心身共に、深く人と関わることになった時、

人は、思うようにいかないことが出てきてもがきますよね、

 

 

 

 

けれど、そのドン底の中で掴み取るものは、

その後の人生を大きく変えてくれる。




出てくる「感情」は味わいつくし、それでも「がんばらない」を意識していく。うまくできても、できなくてもいい。

心が折れても「再生」できるということを知ってるだけでも、全然違うんじゃないかと思うんです。

 

 

 

 

数年前の「心のこと知らない自分」と、「しくみを理解してきた自分」の

何が違うか?と言えば、

 

 

 

 

「自分を取り戻すまでの時間」かと。

さすがは、「心屋リセットカウンセリング」。

本当に、「一生もの」の視点です。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!ラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

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