こんにちは
埼玉/ときどき長野
心屋認定講師
晴れる屋まゆこです
◆夫にイライラしてるのに、子どもを怒鳴ってしまいます
三連休、いかがお過ごしでしたか？
我が家、クリスマスは家族３人で過ごそう！
と思ったら、高1の娘が友人と出掛けて不在。
去年は確か、家族でワイワイと
インスタ映えを目指したケーキを
囲んでいた記憶があるけど、
娘不在で、
風邪気味の夫と二人、
ケーキも無しで(笑)
ラーメンと筑前煮、
という不思議なメニューになったのでした。
さて、
イライラする夫を「間接的に」責めたことはありませんか？
つまり、「子ども」に当たったり。
本当は、夫に怒りを向けたい、
けれど、直接怒ると面倒なことになる。
だから、
「私は、怒っている！」というのを、
子どもに向けて表現するというか。
そして、そんなサイテーな自分を
また責める、みたいな。
これだと、家族誰一人として嬉しくない感じ。
妻でありお母さんである自分が、
不機嫌の種をまき散らかしているようで。
でも大丈夫です。
「怒り」というのは表面的な感情で、
その下に、本音があるんです。
本当は、
夫に何を分かって欲しいのか。
本当は、
自分がどうしたいのか。
↑↑
ココが分からない、
知ろうとする余裕もなかった、
がために、
ずーーーーーーっと、
同じパターンでケンカし、
不快になり、
というのを繰り返していました。
本当はね、
「がんばってる私を認めて欲しかった」
「助けて欲しかった」
「気にかけて欲しかった」
「守って欲しかった」
「休みたかった」
「頼りたかった」
「話を聞いて欲しかった」
んですよね。
けれど、
「そんなこと言ってもしょうがない」
「そんなこと言えない」
「どうせ分かってもらえない」
って、
ずっと心の奥に秘めていたんです。
だから、
拗ねて怒って分かってもらおうとする。
ということを繰り返していたんですよね。
そんな「成熟していない自分」を出すのが恥ずかしいし、
そういう自分に幻滅するし。
でも、
「自分」だけでなく、
子どもも夫も不快になる関係性を変えたい。
そういう優しさが、
勇気に変わるのだと思います。
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