◆ 心の学びをするってことは「これ」を知ること。

こんにちは

埼玉心屋流カウンセラー

晴れる屋まゆこです

最近、この方のオススメでこれを

読んだ。

大昔に読んだかもだけど、

久々に読んでビッックリした。

すごいなぁ〜〜！

心の動き、感情の揺れの描写が

素晴らしい！！

不登校になった女の子が

おばあちゃんちにしばらく住むことになり、

お掃除したり料理を手伝ったり、

そこで生活リズムを取り戻したりして、

自然と触れ合ったり、

自由に暮らしつつも

嫌悪するおじさんが隣に住んでたり、

動物の生死に関わったり、

人生を一度リセットする間の

物語が描かれているんだけど、

子どもって、

大人が考えてるような無邪気さだけじゃなくて、

もう十分いろんなこと知っているし、

結構過酷な人間関係の中でサバイバルしてるし、

すごーーく感じてることがある。

学校に行ったら毎日闘い。

これが言い過ぎでは無いくらい

人の顔色を見ながら空気を読んでることだって

あるよね。

その中で、主人公の女の子が、

ずっと探していること。

それは、

「私って、誰なの？」

そして、

「愛されてるの？」

だと、私は感じた。

死んだらどうなるの？

私ってずっと愛されてるの？

心の学びをするってことは、

この究極のお題を知りたい！

ってことなんだと思う。

なぜならその感情の下には

「恐れ」があって、

それが悪いことではなく

生きる「原動力」になっているから。

生きるってことは、

死に向かっている。

だから生きることが輝く。

けれど、

死への恐怖が強くなり過ぎた時、

例えば、

人に嫌われる！嫌われた？

嫌われそう！な時って、言い過ぎではなく

「死」の恐怖を呼び起こす。

心屋流では、

この

「私って、誰なの？」と

「愛されてるの？」の感覚が、

愛されてるし〜に変わり、

誰？？の部分は、

私は私であって、

それを認識するように他人がいて、

でも他人もいなくて、、

「大丈夫」というところに、

ナビゲートしてくれる感じ。

よりよく生きるために恐れがあって、

それが悪いわけじゃない。

自分の魂が乗っている

カラダとエネルギーという乗り物の

ことを全く知らずに乗ってるのは怖いから、

その乗り物について勉強しよう、

どういうクセがあって、

どういう時に故障するのか。

それを知っていれば治せる。

例え故障しても治せるという気持ちが

安心に変わる。

そう、

「生きる」ことを学ぶことで、

生かされていたことを知ること。

いつでも

すんごい面白い学びの真っ最中なんだーー。

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