うまくいくコツは
「がんばらないこと」
と言うと
いろんな「がんばる」があるから
混乱する場合があるよね
ここで言う
「がんばる」は
本当は「やりたくないのに、やっていること」。
こんにちは
埼玉 心屋認定講師
晴れる屋まゆこです
わたしたちは
「やりたくないことだとしても、やりなさい」
何かを「克服することが素晴らしい」という経験を
多くしてきました。
で、その経験自体を悲しんだり後悔する必要はなくて
ただ、そうだったんだな～というだけ。
で、
なんかうまくいかないなぁ
もっと自由に行きたいなぁ
不安を小さくしたいなぁ
と思った時は
この「がんばってやっていたこと」を
少しずつ手放してみるといい感じ。
って、簡単に書いたけど
これ案外「怖いーー」って思ったりするものなんですよね
だって今の自分を支えていると思っているものを
ひとつひとつ外していくんだもん
でも、そういえば昨日、
わたしの「がんばる」をひとつ手放したら
うちの娘が、ワクワクしてた！ってことがありました。
わたし、
家計簿は３ヶ月ぐらいつけたことあるけど
基本、どんぶり勘定で
いい加減で
お金の使い方も時に大金使ったりして
家族をヒヤヒヤさせたりするみたいで。
それらは、わたしの頭の中では「大丈夫」なんだけど
娘は、それが「嫌！」だと言い、
じゃあ、どうする？ってなった時に
中２の娘が「あたしが管理する！」って
言いだしたんです。
つまり、ポンコツな両親のマネージメントしたい！
ってことで、
それを考え始めたら「ワクワクする！」って言うんですよね。
そしたらカレンダーの大きな紙を持ちだしてきて
今、「我が家の固定費」を教えて！と言われ
まずは現状把握から。
そして
月にこのくらいのお金が欲しいから
この金額を目指して大人には稼いで欲しい。
年末には、この貯金額を目指しそれが出来たら旅行に行こう！
自分はそれをサポートするからさっ♪と、
そう言う娘の、楽しそうな様子を見て、
「あぁ、面白いなぁ」って思ったのです。
親だから、こうするべき、
というのは沢山あるけど、
親である自分が手放したいな～という時には
近くに「それをやりたい人がいる」って感じ。
つまり
「やりたくないことを、やらなくちゃ」と、がんばることは
誰かの「役立ちたい」を奪っていたりして、
孤立するんですよね。
なんでその仕事を任せてくれないんだろう～
なんで与えてくれないんだろう～
なんで独りでやろうとするんだろう～って。
で、
がんばる本人は、本当はやりたくないからどんどん不機嫌になる。。
というのは、
親と子の関係性の中でも多くあるはず。
親とは「こうするべき」
子どもは「こうあるべき」
というのも、案外いろいろと刷り込まれていたりします。
自分のまわりを見渡すと
自分より「それ」が好きで
自分より「それ」が得意で
「役立ちたい！」と思ってる人が沢山いる
特に家族って、
絶妙なバランスで成り立ってるから面白い。
それにね、
子どもの器の方が断然デカいんです(笑)
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