昨夜読んだ本に
「肉体を持って、五感の世界にはまると、実際に肉体で感じられることしか
信じられなくなるので、真実が見えなくなります。」と、あって、
あぁ、だからなんだーーと妙に納得しました。
ちょっとスピっぽいお話しになるけど、
わたしたちは意識の中では「良い悪い」は無くて、
４，５歳の頃から「自我」が目覚め、
脳で考えるようになる。
つまり世の中を「こういうものだ」という色眼鏡をかけて見るようになる。
こと、「意識」の世界ではポジティブで
幸せなエネルギーしかないけれど、
いつしか「体験」を通さないと「それが見えない、分からない」
っていう感じ。
そういえば、昔わたしの父が言ってたっけな。
「目に見えるものしか信じない」って。
今、思うとかなりの拗ねで、
そして私への壮大な人生謎解きトラップだったなぁ。
こんにちは
埼玉 心屋認定講師
晴れる屋まゆこです
先日、晴れる屋塾５期「好きなことだけして生きていくプロジェクト」カウンセリングコースが
修了しました。
晴れる屋塾って、何をやっているんですか？
と聞かれれば、こう答えるしかないなぁ。
「見えないものの、感覚をつかむレッスンです」と。
そう、
見えない「意識」をつかむ場。
普段見えない「感情」というものを意識し続けて、
自分にからみついてる感情エネルギーを見ながら
自分の魂がどの方向へ行きたいのかを知る。
そう言ったら大げさかと思うかもしれないけれど、
この日、最終日のワークで
わたしは鳥肌が立っていました。
メンバー各自のＳＴＯＲＹを話す「お茶会」ワークをやったんだけど、
この数か月で心が緩み、そして開いて出てきた「自分」というのは、
本当のことしか話せなくなっていて、
そうなんです、
何ヶ月も自分の本音に向き合い、他のメンバーの本音を知り、
その信頼感の中でこそ開く瞬間があるのです。
自分が「過去に窮地に追い込まれた時」に、
どうやって復活してきたかを語る過程には、幸せに生きるための
ヒントが沢山あり過ぎたし、
子どもの頃に一度出した本音が受け入れられていないんだと思い続け
秘めてきたことが、実は心の中で大輪の花のように育っていて、
人生後半戦のための大事な大事な糧になっていたり、
欲しい物は、実は「すぐ隣」にあったのに、つかみ取らなかったことに気づく瞬間だったり、
好きなことだけして生きていた過去の貴重な時間に気づき、
その時期を支えてもらっていた「大きな愛」を確認したり、
講座に何度も何度も足を運んだ時間、距離、葛藤「すべて」が
自分へのギフトだったと知ったり、
この、幸せになるしかない「見えない意識」を感じとるために、
「感情」というエネルギーに埋まり過ぎて見えなかった自分の「本音」を
磨き続けた数か月だったのでした。
だから、幸せになるために必死に変わろうとする必要はなくて、
「自分は愛されている」「どうせ、愛されてるし～」を信じて、
「感情」とは、自分の本音を知るツールだと知り、
体をつかって「体験」していけば、
笑いや感謝の感情が湧き起こる循環を生むのです。
その「コツ」をつかんだら、幸せである「大丈夫」の幹が太くなっていきます。
そして、日々出てくる日常の感情たち、、
怒りや悲しみも、感じ切ってみる。
恨み切る！
呪い切る！(笑)
味わい尽くしてみると、感情はそのうち成仏するから。
打ち上げ～♪
恋愛講座が始まった！？
鍋奉行あらわる！？
・・・・そう、でも、
講座が修了した後は、ポッカーーンなのですよ。
わたしも、そうだった。
けれど、あの時ものすごいものを「体感した」と知ったのは、その後。
前のめりに生きようとすればするほど、
あの時が人生の分岐点だったな～としみじみなのです
さて、こちら明日です！！
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