先日もこの話題に少し触れたけど
心屋流を知っていくと
幼少の頃の体験や
お母さんとの関係性が
今の自分の人間関係に深く関わっていることがあります
でも
「お母さんとの関係は良好です！」
という人はどう考えたらいいんだろう？
というお話です
娘が作ってくれたブルベリージュース♪
こんにちは
埼玉 心屋認定講師
晴れる屋まゆこです
いかにも分かりやすく
母親がこういう毒親だった！
という場合は
お母さんがいつも忙しそうで
かまってくれない
弟ばかりをかまって
私をかまってくれなかった、とか
すごく支配的だった、とか
ヒステリックであった、とか
被害者意識が強かった、とか
子どもっぽくて、情緒不安定だった、とか
何度も家出してる、とか
捨てられた、とかとか
誰が聞いても
それは大変でしたね
という内容だったとしたら
親を加害者にしやすいというか
親の「せい」にすることも出来ただろう
が
どこをどう切り取っても
お母さんは優しくて
すごくよくしてくれて
いつも褒めてくれて
愛してくれた
っていう人にたまに出会う
なのに
夫とうまくいかないのは何故？とか
自信が無いのは何故？とか
そういうことでグルグルする人もいる
母親はいつも肯定してくれて
いつも尽くしてくれたし
自分もお母さんが大好き！という場合
もうこれを言うと
フツーーの親はいないの？
って叫びたくなるけど
「親とは仲がいいのに！なんで？？」って言う人は
「そんなお母さんを裏切れない」
というジレンマはありませんか？
思春期にはそれなりに反抗していても
それでもご飯をつくってくれて
献身的に尽くしてくれて
そんなお母さんが、もし？もし？
あなたを「よかれ」の方向へ
無意識に誘導していたら？？？
「褒められる」とは
そういうことも含まれる
「褒める」というのは
「どういう時に、褒められるのか」という
子どもへの無意識のコントロールがあったりする
それはつまり
母親に褒められるようにという
あなた自身の「主体性」が
置き去りにされている可能性があるかもということ
↑
思うに、この主体性を無意識につぶされたという人の
「怒り」に出会うことがあります
もーーーー大変です
本人も、なんで怒ってるのか分からないから
だから
「褒めらるようにやってる」のに！
「よかれと思ってやってることがある」のに！
夫は、いつまでも認めてくれない
褒めてくれない！
という、
くれない族になったりする
もう、これに気づこうよ～
という時に
うまくいかないことがあるんだね
娘の役割は終わったということ
もう終わったのです！
「自分らしさ」とは
「私は、こう思う」って小さく表現していくと
心に風が吹く
娘役、卒業してもいい～
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たった１日で、こんなからくりを知ってしまうなんて相当すごい。
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