片付けが苦手で、
いつも雑然としていて、
好きになれない部屋に住んでいた頃、
その「部屋」を見ながら、
「自分を責める」を繰り返していました。
うまくいかない毎日を、
部屋に映し出して見ていました。
だから、
スッキリした部屋に住み続けることが憧れで、
それが出来ない自分はダメだと思っていました。
けれど、
片付け上手な友人が、
鬱病になったという話に、
「あれ？」と思ったこともありました。
こんにちは
埼玉 心屋認定講師
晴れる屋まゆこです
昨日は、４日前に急募した、
「ハッ」とする、「感情」と「部屋」の整理術講座
の日。
Ｓｋｙｐｅによるゲスト！からのアドバイス中ーーー♪
多くの、「片付け」を目的とした講座とは少し違う切り口から
はじまったのですが、
きっと、
晴れる屋の目指すところは、
モノに囲まれても、
スッキリしていても、
そこに住んでいる自分が、
「ごきげん」な状態であるということ。
だから、
今、住んでる部屋を見つめることは、
まるで自分自身を見つめるような感じで、
それは、
心地よいのか、
不快なのか、
困っているのか、
困っていないのか？
そんなふうに見ていくと、
モノと自分の関係性が見えてきて、
それはそのまま今の自分を映し出すので、
自分の「無意識」に気づいていきます。
この「無意識」に気づくことで人は、
変化のキッカケを掴んでいくのです。
一方、
大阪よりＳｋｙｐｅにて話してくれたゲストのこの方は、
今や大人気の、こちらの本の著者に直接指導してもらってから、
スッキリした部屋を維持し続ける中で、
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「お片付けの向こう側」がある！と言う。
それは「何？」と聞いたならば、
「散らかっても不安にならないことかなあ
やれば、すぐ片付くことがいまだにびっくりなの」
とのこと。
いつでもリセットできる。
散らかっても自分を責めない。
また片付けられる自信がある。
・・・まるで、心屋流のリセットカウンセリングのようだ。
そんな心境を手に入れた彼女は、
逆に、
人の家の状態を見ると、
何をどうしたらいいかが分かる！
という目利きがある。
自分の日常の部屋の景色というのは、
慣れ過ぎてしまって気づかないものが沢山あるし、
何から手をつけていいのか分からない、
ということもあるから。
でもそこには「思い込み」というものがあり、
それを、「バッサリ」「アッサリ」ほどいてくれるのだ。
このように、部屋を「感情面」から見ることや、
片付けの向こう側にいくためのアドバイスなどなど、
自分で言うのも何だけど、
今回の講座、
楽しかったーーーーー！！！
日常に変化を感じたい時、
満足感を感じたい時、
充実感、爽快感、
心地よさを感じたい時は、
「部屋」に着手してみるのはどうだろう。
ちなみに、この講座の後に、
今まで片付けられなかったモノを、
たった１０分で片付けてしまいましたーーと、
参加者より報告頂きました。
私もね、「部屋をリセットした時」に、
「ハッ」とするパッカーンがやってきたことがあるの。
またこの講座、やろうかしら。
面白い！！
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