こんにちは

埼玉 心屋流カウンセラー

晴れる屋まゆこです

 

 

 

 

今、サラリーマンに鬱病の人が増えてる、

ってことを聞くと、

この言葉を思い出します。

 

 

「人は、辛いと、感情を切るから」

 

 

 

これも、人間の生きる術なのかもしれないけど、

来る日も来る日もしんどいことがあると、

「感じないように」して、身を守るということ。

 

 

 

が、うちの夫は、2年前までの会社員時代は、

割と感情を出してた方だったみたい。

わたしハラハラしたこと何回もあったぐらい。

 

 

 

嫌な上司には立てつくし、

後輩には面倒見が良かったっぽいけど、

それでも、「自分のとあるセルフイメージ」があって、

いつも上と戦ってたな。

 

 

 

心屋流を体感してた私には、

それがなんか分かったんだけど、

彼に言ったところで、

本人が気づかなければ何の意味もないし。

 

 

 

上司に噛みつく夫は、

自信があるように見えたけど、

本当は、戦っていたのかもしれない。

 

 

 

感情を抑える方ではなかったから、

鬱にはならなかったけど、

「いつまでも認められない」という思いがあったっぽい。

 

 

 

千人以上の社員パーティーでも、

ひとりだけ着物を着ていくような、

そんな個性的な夫で、

そういう姿が、

自信のように見えたけど、

 

 

 

最近、「本当の自信を取り戻した?」

思うことがたまにある。

 

 

 

 

夫「俺さぁ、

中学生の頃に、

世田谷からチャリで西武球場行った時に、

古いフライパンにペンキ塗って文字書いて、それを叩いて応援してたんだよな~」

 

 

私「ひとりで?」

 

 

夫「うん、友だちと行ったこともあったけど、ひとりで行って、ひとりでフライパン持って応援してた。俺って、あの頃、積極的だったよなーーー、、、」

 

 

私(え?今でもやること変わんない気がするけど)

なんで、フライパン??笑」

 

 

夫「その当時、フライパン加工して応援してた名物おじさんの真似したの」

 

 

私「中学生が、ひとりで、恥ずかしくなかったの?」

 

 

夫「好きなことに、恥ずかしいとか関係ない!!」

 

 

 

な、な・る・ほ・ど〜(笑)

 

 

 

あたし、夫のこういうところを面白いと思って結婚したのかもな~

 

 

人と違うことを、堂々とやるところ。

 

 

 

でも、夫は長いサラリーマン生活で、疲弊して自信を見失ってたのかもしれない。

「こうありたい!」という思いと「現実」のギャップの葛藤って、

苦しいし。

 

 

他人からは、自信ありそうに見えても、その人の心の状態って、

その人しか分からないもんね。

 

 

 

 

自信を「つける」じゃなくて、

「取り戻す」って、

「思い出す」に近い感じ。

 

 

 

 

で、そうやって夫が「思い出した」のは、

戦いが多かった会社を辞めてフリーになって、

休んで自分の時間が増えて、

思考に「余白」が出来たのもあるだろう。

 

 

 

 

余白をつくるって大事だよね。

いつもガンバッてると、

「思い出す」余裕も無いから。

 

 

 

 

ずっとずっと頑張ってきたんだね。

そう、最初のうちは、

本当にこんな気分だったかもね、お互い。

 

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