４０歳を過ぎた頃だろうか、
漠然と不安が襲ってきた。
これから、いろいろ経験できる！
と、意気込んでいた昔と違い、
何もかもが下降線のように思えて、
怖くなった。
なんだか限界が見えてしまったような、
この先がどうなるか分からないというより、
「こんなふうになってしまうんじゃないか？」
ということが見えたような気がして。
こんにちは
埼玉 心屋流カウンセラー
晴れる屋まゆこです。
その理由、証拠はいろいろあった。
体力の衰えを感じたり、
今まで、いろいろやってきたのに、
自分を好きになっていない、
これでいいという肯定感が今だ無い、とか。
だけど、どうしようもなく「自由」が欲しくて、
どうしようもなく変わりたくて、
でも、
それには、相当「頑張らないと」
そう思うと、そんな気力体力が「無い」
今思うと、
あの時、心が折れて良かったと思うのです。
折れなかったら「分らなかった」から。
「がんばる」ことが、自由や変化や
自分を好きになる方向では無かったと分ったから。
誰かに認められたり、
何かで表彰されたり、
すごいことを成し遂げたり、
そおいうことでは無くて、
ただ、
自分のことを好きになりたかった。
好きになりたいから、
その自分のこと知りたかった。
ただ、分かりたかった。
分かってもらいたかった。
４０歳を過ぎて、なんとなく襲ってきた不安。
この先が、なんとなく見えてしまって怖かった。
そして、
ちっとも怖いことじゃなかったと分った。
不安にさせてくれたのは、
気づかせてくれるためだった。
心が折れるほど、
不安を抱えても、
それは、気づかせてくれる
「愛」だったんだね。
このままでどうなっちゃうんだろ。
そんな漠然した不安も、
「大丈夫だよ」と気づかせてくれる、
一歩手前なんだと思うのです。
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テーマは「お金」
ゲスト：カエル姉さん
↑ありがとうございます
相手に知らせる！だと嬉しい～です♪