自分が、この先何をしたらいいのか分らない。
特に大きな悩みはないけれど、人生がつまらない。
人目が怖い。
人とうまく世間話ができない。
子どもの手が離れてきて、さぁ
自分は何をしよう！と思っても、
浮かんでこない。
時間だけがただ過ぎていき、
焦る。
他の人から見たら、
何ら問題もないし、そう悩んでいるように見えない。
先日、セッションの中で浮かび上がってきた、
ひとつの「言葉」がありました。
それは、今の彼女の行動や考え方に大きく
影響していて、
そして、母親になると、
よく子どもに向かって言う「言葉」でもありました。
こんにちは
埼玉 心屋流カウンセラー
晴れる屋まゆこです。
子どもの頃に、すごく嬉しいことがあって、
ワクワクした。ドキドキした。
もういてもたってもいられなくて、
はしゃいでいた時に、親から言われた言葉。
「調子に乗るな！」
又は、
「調子に乗っちゃって～」と、
からかわれた。
・・・・・・・
調子に乗るっていう意味は、いい気になって
まわりが見えないような様子、のような感じ。
「調子に乗ると痛い目に合うぞ」
と言うような。
でも、その時に、
自分は、どう受け取ったのか。
調子に乗ってはいけない。
いい気分になってはいけない。
嬉しくなってそれを表現してはいけない。
幸せになってはいけない。
うまくいってはいけない。
楽しくなってはいけない。
そうなりそうになると怖い。
そうなってしまいそうだと壊す。
そうなる前にブレーキをかける。
極端かと思うけど、
本当にそんな意識が働いていたりします。
まさかと思うけど、
お腹の底で、この「思い」が、
深く居座っていたりします。
でもね、
その時に、調子に乗るなと言った人が、
実は「自分も調子に乗りたかったのかもしれない」
「乗りたかったのにそういう気分じゃなかったのかもしれない」
「調子に乗ると痛い目に合うって信じていただけかもしれない」
「まわりが見えなくなるから、ぶつからないように、と思ったかもしれない」
「裸の王様みたいで滑稽だよ、と恥ずかしかったかもしれない」
「羨ましかっただけかもしれない」
「興奮し過ぎると、後が大変と思っただけかもしれない」
子どもって、すぐ調子に乗りますよね(笑)
親の気持ちとしては、
「まわりが見えなくなって危ないから」とか
そういう気持ちもあるかもしれないし、
興奮すると、また鼻血出そうだし～とか、
そんなにいい気分続くわけないから、
ちょっと抑えて、とか、、
自分は、今そんないい気分じゃないから、
そのテンションについていけない、とか、
色々、あるけれど、
あなたは何というメッセージだと受け取ったのか。
もし、
感情をそのまま出してはいけない。
嬉しさを表現してはいけない。
我を忘れるほど、はしゃいではいけない。。
そう受け取って、
自分の「感じ方」に自信が持てないとしたら、
今、
調子に乗って！みよう。
どんなことでもいい。
特にすごいことをやらなくてもいい。
うわーと泣いたり、笑ったり、
歌いまくったり、走りまくったり、
バカみたいに、バカみたいに、
はしゃいでみたり。
思い出そう。
あの感情を。
あの嬉しさを。
調子に乗るとよくない、と思ってる時は、
だいたい「調子に乗って痛い目に合ってる人」が
目に入る。
で、
「調子に乗って、うまくいってる人」のことは目に入らないか、
そう言う人を、良く思えなかったりする。
そういう時に出る言葉が、
「あ～あ、調子に乗っちゃって」。。( ￣っ￣)
そう言いながら、
気分が悪いというなら、
自分も、調子に乗ろう。
実際、波に乗ると超気持ちいい～
（ブギボーだったけど、、、懐かしい響き・・）
小さな波でもいい、
乗ってみよう。
その前に、波に乗るために
海に出よう。
調子に乗るって、
「物事に、弾みがついて順調に進んでる様子。」
っていう、素敵な意味もあるのです(≡^∇^≡)
この方 も、今すごく「調子に乗って」います☆
うまくいってる人は、調子に乗っている。
さあ、
調子に乗ろう！
「バカにされてもいいーーーーー」と、つぶやきながら (*´Д｀)=з
☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*
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↑↑ありがとうございます♪
相手に知らせる！だと嬉しい～♪