お正月。
家族と、より密着する時期。
親族と久しぶりに会う時。
いつもとは違う、時間の流れ、
人との交流。
この時期が楽しみな人も、
苦痛な人も、
そして、
チャレンジするのには
絶好のチャンスということも。
年明けから、
「いつも感じていたストレスが無くて
驚いてます！」と、
メールをいただきました。
苦痛だったお正月も、
少し視点を変えるだけで、
そんなことが起きたりします。
明けましておめでとうございます。
埼玉 心屋流カウンセラー
晴れる屋まゆこです。
先月の対面カウンセリングで何人もの方が、
この「お正月」に、自分なりのミッションを
行ってみます！と、
おっしゃっていました。
とある方は、お義母さんとの関係を、
ある方は、夫との関係を、
改善したい、
ある方は、親に「確認」したい、
などなど、
ただ、毎年同じように過ごすことも
可能かもしれませんが、
今の自分のことを知るために、
この新たな年という節目に、
「ところで、、、」
と、親や家族に
面と向かって、
「確認」するのに、
絶好のチャンス。
何を確認するのか。
自分が、
親にこう言われたこと、されたこと、
家族に言われたこと、
されたこと、
それを「どう思ってたの？」
という確認。
人は、相手が「こう思ってるに違いない」
と感じているだけで、
そういえば、相手に「確認」していなかったりします。
相手に、聞いてみること。
（めっちゃ勇気いる場合多し！）
あなたのその、
絶対にこう思ってるに違いないという、
その思いを、
その相手もそう思っているのか、
いたのか、を
勇気をもって聞いてみる。
又は、
ダメな嫁だと思われてるに違いないと、
そう感じているのであれば、
自分の中のダメ嫁像というものを、
あえてやってみる。
本当にそう思われているのか。
「確認」してみる。
毎年、同じように過ごさなくってもいい。
逆になんで、毎年同じじゃなければいけないのか。
子どもたちの成長は１年ごとに著しいのに、
大人は同じ気持ちで同じパターンで、
過ごさなくてもいいよね。
ちなみに、私も親に確認してみました。
当時の親の躾の一部について。
「なんで昔、あんまりTVを見せてくれなかったの？」
何で見てはいけないか理由も言わず、
父の方針を頑なに守っていた母は、
見たいTVがあっても、
とにかく見せてくれなかった。
お陰で、当時は不満が多かったような
気がしてて。
いつしか私もあきらめ、
「自分の望みは叶えられない」という
境地まで達していた（笑）
で、聞いてみた。
そしたら、
「忘れた」
と。
まぁ、
数十年前の自分の躾について、
そう思うのもありだろう。
そして、
それを数十年覚えているのは、
自分だけだというのも、
また滑稽な感じ。
質問してみる。
あえて逆パターンにしてみる。
お正月という力を借りて。
↑↑今年も宜しくお願い致します！
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