今から２０数年前、
確かにカウンセリングの敷居は高かった。
「特別な人」「弱い人」「自己コントロール出来ない人」
そういう人が行くところ。
こんなふうに思っていた人も実際多かったはず。
いや、
今だってそう思ってる人は多いと。
こんにちは
ラクになる心の習慣お手伝い♪
埼玉 心屋流カウンセラー
晴れる屋まゆこです
その時代、自己啓発セミナーというのは
流行っていたけど、
「私の場合は？私のこの場合は？？」
どこがゴールなの？どこが？？
と、あえいでいた人も少なくなかったと思う。
そう、でも
そんな憤りを感じながらも、
若い時はなにかと「忙しい」
そんな「しんどい心を抱えています」
と宣言さえしなければ、
普通の若者として意欲もあるし、
自由だし、
何より体力がある。
そうやって、紛らわせながら生きてきたのかも。
楽しいこと、刺激があること、
頑張れること、評価されそうなこと、
全部夢中になって飛び込んでみたりして。
空白が怖かったのかもしれない。
何かを麻痺させていたのかもしれない。
でも、そのうち
結婚して子どもが誕生したら、
空白だらけになって。
いつもの気が合う友も同僚も傍に居ないし、
寝に帰ってくるだけだった街に
ポーーーンと放り出されたような。
子どもは、
可愛くて可愛くて可愛くて
永年の苦悩なんて忘れそうだったけど、
次第に「思うようにいかない子育て」にイライラ
してる自分に気づいた。
おかしい。何で？
可愛い子どもが産まれてもうココから幸せに
なるはずなのに、
「思うようにいかない子ども」に
イライラして怒鳴ってしまう。
こんなに小さいのに。
こんなに小さいのに。
出来るわけないのに。
でも、
これは「過去に」何か触れた感情だ
って思い出した。
そう、
あの本「愛しすぎる女たち」を
手に取ったころの自分。
「かわいそうな私」に気づいて
そのまま答えが分からなかった自分。
なんか繰り返されてる？
なんか知らない意志で動かされてる？
そんな時、
たまたま行った本屋で一冊の本と
出逢った。
- 人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本/中経出版
- ￥1,470
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そう、なんか
「しんどかった。」
子育ての「遥か以前に」
「思うようにならない」自分に
イライラしてた。
やりたいことやっている「ように」
充実している「ような」
そんな自分をつくっていたかもしれないけど、
何より、「自分が一番知ってた」
「自分に満足していないことを」
この本を読んだ時に
小学生のワークみたいな表現に
「へっ？」となった。
＜目次＞
・イヤなことは元から絶つ"うんこの法則"
目の前"よりも"元"に取り組む
？？？？
こんな表現していいの？（笑）
でも適格（笑）
自然に笑みがこぼれた。
そして。
そこに書いてある数々の法則は、
数十年、解明できなかったことが、
ピタリと表現されていたのです。
「やっとわかってくれる人がいた」
そんな清々しさに包まれたのです。
（その５）＜本を読んだだけでは変われない？？＞
に続く
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