台風も過ぎ去り、
滞っていたことが、また動き始めています。
こんにちは
ラクになる心の習慣お手伝い♪埼玉 心屋流カウンセラー
晴れる屋まゆこです
現在、夫は４５歳。
お陰様でまだ「髪」は健在です。
でも、彼のお父さまは
少々、少なめでございます。
彼が小学生の時、同級生の女子から
「ねぇねぇっ、〇〇のお父さんってハゲてるーー？」
と、直球で聞かれ
「ハゲてるよ！」と答えた彼。
そしたらその同級生が
「アハハハッツツ！じゃあ、〇〇もハゲるね！！」
と、言ったそうな。
そのキツイ言葉をくらった夫は
「ずぇったい！ハゲるもんか！！！！」
と心に誓ったそうだ。
そして、
今に至るまで
お風呂に入った時は
髪を洗いつつ、髪を引っ張り引っ張り
毛根を鍛えているというのだ( ﾟ ▽ ﾟ ;)
これはまさしく彼の持論だが、
髪が少なくなってきたからといって
優しく優しくいたわってる場合じゃない(`Д´)ノ
と。
だから「根っ子」そう、毛根を鍛えれば
抜けにくくなる！ということらしいのだ。
さすが体育会系。
なるほどーーーー
一理あるかもしれないけど、
そうじゃない場合もそれはそれはあると思いますが、
例えば乾布摩擦みたいに、
皮膚を強くする！というのはあるんじゃないかと。
だから、
彼の髪も何もしなかったら
今よりも本数が少なかったかもしれません。
そして、その毛根を鍛える行為よりも
もしかしたら効果があるのは、
ぜってーーー抜けさせない！！
という気合いだったりするのではないでしょうか。
だとすると、
数十年も昔の同級生の女子の心無い言葉が、
実は、ありがたい言葉だったかもしれない。
その当時は、その子のことを嫌いになったかもしれない。
だけど、
あの言葉が無かったら、
・・・・・・無かったかもしれない。（なにが？）
こんな例えで、いいのでしょうか。。。
私は思う、
風呂場で、もし夫が
「うぎゃーー！」と声をあげたならば、、
それは、毛根ごと
抜けた時だと。
だから、昔の心無い言葉で、
そうならないように頑張ってきたとしたら、
それによって得るものがあったとしたら、
それをありがたく受け取り、
感謝し、
今後は優しくいたわってあげるのも
いいのだと。
いつまでも囚われる必要は、ないのだと。
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