こんにちは！
ラクになる心の習慣お手伝い♪心屋流 カウンセラー 晴れる屋まゆこです
いつも元気に学校から帰ってくる小５の娘が
ある時、「学校に行きたくない」とため息。
どうしたのか聞いてみると、
学校で発表しなくちゃいけないことがあって、
自信がない娘は、皆に笑われるのが怖いとか
恥ずかしいとか、そんなたぐいのことでした。
親にしてみれば
「そんなこと？」ですが、
娘にしてみれば
「清水の舞台飛び降りるくらい」怖いことだと思うので、
「大丈夫だよ」とは言ってみたのですが
恐怖に包まれた顔つきで、
「もう学校なんて嫌い！！！」と言ってるのを聞いて
「でも、友だちと遊ぶ休み時間は楽しそうだよねー」
なんて、話してみたものの
今の彼女は学校＝行きたくない！大嫌い！
嫌なことで「あっという間に」
黒く塗り替えられているようでした。
友だちと笑い合った時間も、
今は思い出せないくらい。
私の祖母が８３歳で他界する前に言った言葉がありました。
「あたしの人生、辛いことばっかりだったわー」と。
私は内心、
「それ、孫のあたしに言う言葉かい？？」
孫にはフツー希望を持たせたりするんじゃないの？？
と、
哀しくなったけど、
その時祖母は、心臓病を患い
息苦しく、思ったように身動きできない状況ではありました。
その後、祖母が亡くなって遺品を整理している時に、
祖母が写っている写真がたくさん出て来て
スナップ写真の中の祖母は、
めっちゃ楽しそうに笑ってる！
そんな笑顔の写真が沢山出てきました。
「れれれ？」
私が心屋塾に出逢う前に、
今こんなに苦しいのは幼少の頃に悲しいことがあったからだと、
過去の体験のせいにしていた時、
確かに過去の私を手の平に出した時に
寂しそうな顔をしていたけど、
それをやっぱり！と眺めている今の自分がいたけど、
そのうちその過去の小さい自分が
「そんなに悲しいことばかりじゃなかったよ！
そんな目で見ないで！」
と訴えてきて、ビックリした体験をしました。
過去の記憶ってなんでしょう。
嫌な事、辛い事って少々刺激が強いようです。
楽しいことが甘い砂糖だとしたら、
少量でもピリッと辛い唐辛子みたいな、、、
甘いのに、ピリッと刺激的なほうに翻弄されたりして。。
確かに嫌な事ってあった。
だけど、
そればっかりだったのか、、
自分の、昔の思い込みを、記憶を
時には疑ってみるのも
いいのかもしれません。
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