今週は家族でどっぷりと長野の実家へ帰省していました。


山の裾野のような立地なので朝夕は涼しいのですが、


それでも日中は猛暑。


だけれど、家の中は扇風機だけで何とか過ごせる、という


感じでした。


こんにちは!ラクになる心の習慣お手伝い♪まゆこです


毎年お盆は、長野に住む両親の元へ私の家族と、


兵庫に住む弟の家族、都内に住む弟の家族が集まります。


と言っても、ここ数年それぞれに子どもが生れてからの話しで、


それぞれ、若かりし時は帰省しない年があったり、


彼氏、彼女を連れて行ったり、ふいに独りで帰ったり、


友人と一緒に行ったり、なんて感じでした。



そうなんです。


数年間、音沙汰が無かった弟も、毎回違う彼女を連れて行った下の弟も、


子どもが生れてからは、盆と正月にきっちり帰ってくる。。(笑)



両親と、弟たちと暮らしてた20年以上前は、そりゃもういろんな事がありました。


兄弟ゲンカ、夫婦ゲンカはしょっちゅうだったし、


弟同士も口をきかない時期が何年も続いたし、


母親はよく怒っていたし、


父親はよくお酒飲んでいたし、


弟は勉強しないし、うるさいし、


私は、そんな家族を


居心地がいいなんて


思えなかった。




でも、


親元を離れて、


家族のありがたさを感じて、


いつしか自分も親になって、


お父さん、お母さんが必死に私たちを


育ててくれたんだということを感じたり、


でももっと甘えさせてくれても良かったんじゃないかと


恨んでみたり、


親として不器用過ぎるんじゃないかと思ってみたり、


何かと親の「せい」にしてみたり、


まだまだ納得出来ないことも沢山あった。



だけど、


こうして、それぞれの家族で集まっていること、


それぞれの子ども達が仲良く遊んでる笑い声、


そんな場面を見ていると、


あぁ、



わたし「幸せだったんだ」と気づく。



なんだ、


みんな家族が好きだったんだと。


お母さんは仕事を必死に頑張っていたし、


いつも一生懸命だった。


お父さんは、よく登山に連れて行ってくれたり、


自然の素晴らしさや、遊びの楽しさを


教えてくれた。


そう、


そんな「愛」にも包まれていたんだよね私たち。



そこにもともとある「幸せ」に気づく。



心屋塾で、


そんな視点を見る訓練をしたので、


「ある」「あったんだ」と、


改めて感じます。




それぞれに家族を持ち、


それぞれの子ども達が仲良く遊び、


その笑い声が、


あの頃、素直になれなかった5人の家族の


溝を埋めてくれるかのようで、


自分のココロも、じわっと


暖かいものでいっぱいになります。




子どもの笑い声を聞いてると


本当にしあわせ気分になります。



息子、娘たちは幼児から小学生なので、


笑いのネタはもっぱら「おならブーー」とかで


大爆笑のレベルなんですが・・・・ね。