昨晩のナイナイアンサーも、師匠見事でした♪
神田うのちゃんも後で泣いてたね。。
おはようございます
ラクになる心の習慣お手伝いMAYUKOです。
そう、昨日の心屋さんの解答はまさに妖怪かわいそう のお話し
だったと思うのですが、
私がカウンセラーの勉強をしていく中で、その体験の一つとして
「えっ!?」と思ったことがありました。
生きていると、人間関係がうまくいかない、好きな仕事につけない
先行き不安だ、健康問題とか諸々あるわけです。
なんとか現状打破したいと思って、仕事頑張ってみたり、
友だちと話してみたり、本読んだり、セミナー行ってみたり
お酒飲んでカラオケ行って発散したり、
スピリチュアルに頼ってみたり・・・。
でも、それらは気休めだったり、根本解決にならなかったりで。
すると、
何かがうずき出す。
特に心のしくみことを勉強したり知ったりすると、どうやら
自分の幼少の頃の体験が、その後の人生に大きく影響しているらしいと。
影響してるのは知ってるけど、「大きく影響してる」ことを
ことさら知ったりする。
そうなると、あぁやっぱり・・・・
私の幼少の頃は、いつもヒステリックな母親に怒られ、
ハグしてもらった思いでゼロ!とか、
子どもだったのに甘えさせてもらった経験ゼロ!とか、
よく夫婦喧嘩してて悲しかったとか、
とにかく子どもらしさが出せなかった子どもだったよな~
だから、、大人になった今でも甘えられない・・・・そうか、だからか~
みたいな思考になっていました。
そんな時に、心屋塾の中で
実際に、自分の目の前に、幼い頃の自分(イメージ)をイスに座らせて
その子の表情や、感覚、言動などをみるといったワークがありました。
私は、その幼いころの自分を座らせました。
その子は、笑顔ではなく悲しい顔をしていました。
やっぱりな、と思いつつも話しかけ始めました。
「寂しかったね、、、辛かったね、、、お母さんに甘えたかったね、、、」
言いながら涙が出ました・・・その子の頭をなで、お母さんにしてもらいたかった
ハグをしながら。涙、涙、涙。。
この子を癒したい、癒したい、癒された~い、とばかりに。
その時です。
その「小さい頃の自分が何かしゃべりました」(ような感じがしました)
「わたし、そんなに可哀想な子じゃなかったよ。」
耳を疑いました。(というか、その感覚を疑いました)
「へっ??」
そうなんです、その幼いころの自分が訴え始めたのです。
そんなに可哀想な子でもなかったよ。楽しいこともあったし。
勝手に「かわいそうな子」にしないで。と。
我ながらビックリしました。そして、ちょいと勘違いしてたことに気づきました。
私は、幼いころの自分を「妖怪 かわいそう」に仕立て上げていたのです。
「大人になってうまくいかないのは、子どもの頃に辛い思いをしたから」
「あの当時の自分がかわいそう・・・かわいそう・・・癒さなければ、先に進めない」
とか、立派な「かわいそうな被害者」にしていたのだと思います。
でも。そうしたらまさかの反発を受けました。しかも自分の心の中から。
誰かを必要以上に「かわいそう、かわいそう」と言って勝手に
かわいそうな人に仕立て上げていませんか。
私は、
過去の自分を仕立てあげていましたが。。