おはようございます!
ラクになる心の習慣お手伝いMAYUKOです。
お陰さまで13日の対面セッション、すぐにお申込みを
数件いただき感謝しております。本当にありがとうございます!
さて、
我が家の娘(小5)を見ていると、
今に始まったことではないのですが、すぐに「怖い」「怖い」と
連呼します。
例えば、トイレに行くまで廊下が「怖い」とか、
暗い部屋いモノを取りに行くのが「怖い」とか、
電話に出るの、かけるのも「怖い」とか、
もう「怖い」のオンパレードです。
そんな時、決まって旦那はイラッとして「電気つければ行けるだろ!」
「電話ぐらいかけろ!どこが怖いんだ」とか言うのですが、
(私も以前はそう言ってましたし、思ってました)
でも、よ~く思い返してみると、
私も旦那も小さい頃、怖がりだったと思うんです。
「お化けなんていな~いさっ、お化けなんてウソさ♪」の歌が
なぜあるかといえば、子どもはいろんなものが「お化け」に
見えるから。
タンスの木の模様が顔に見えたり、トイレに入ればどこからかお化け
が出てくると思ったり、木がゆらめいただけで何か怖い。
東京のおばあちゃんの家なんか、雨戸閉めれば真っ暗で、
その部屋に何故か般若のお面なんかが飾ってあって・・・恐怖。
怖かったけど、弟たちがいるから怖いって言えなかっただけ、
本当はすごく怖かった。
だから、娘が「怖い」って言うのってすごく素直な感情なんですね。
今は「その気持ちわかる~!ママも小さい頃怖かったもん!」と
途中まで一緒に行ったり、
怖いね~怖いけど頑張ってやってみよう!とか、
「怖い」を否定しないようにしました。
だって、親が「そんなの怖くないだろっ」って
言ったって「怖い」んだから。。
子どもが、そっか怖がっちゃいけないんだ!怖がるのいけないんだ!
と感情にフタをしても、大人になって「あの時ほんとは怖かったんだ!」って
思い出すんだから、
そう思っちゃダメなんだ!なんて、他の感情にもフタをバンバンしたりするんだから、
「今」、「怖い」を感じよう~。
そう、怖いことはいっぱいあるよ。
だけど、大丈夫。ママがいるからね。
そんな安心を感じてもらえたらいいな~。
そして、そんな娘の感情に付き合うと、
自分自身の「怖かった」にも向き合えて、
「そう、私も怖かった・・・」と
認めることができて、癒えていく自分に気づくのです。
親の自分が、感情にフタをして我慢してたからこそ、
我慢しない子どもにイラっとするんですね。