皆さま、こんにちは🌷

 

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。心理カウンセラーのももはですうさぎ

 

皆さま三が日はどのようにお過ごしになられましたか?おねがい 私は、お餅をたくさん焼いて食べています♪表面はきつね色になるまでパリッと焼き、塩コショウをささっとかけていただくのがももは流ですキラキラそして、2日と3日は洋服店で、販売員として出勤しておりました。家族みんなでにこにこしながらお洋服を選ばれている姿を見たり、お子様用の服を「これはどうかな?」と楽しそうに吟味されているお父さん、お母さんの姿を見て、幸せな気持ちで満たされました・・(*´ω`*)購入していただいたお洋服がお客様にたくさんの幸を届けてくれますように♡ ・・そして、もう一つ私が願っていることがあります。

 

それは、今回のブログのテーマです。

 

「能登半島地震」

 

元旦に名古屋で初詣をし、地元に戻ってから買い物に出かけたのですが、その時に私も大きな揺れを体感しました。最初は頭痛がしているのかと思いましたが、携帯が鳴り「地震!?」と驚きました。大きなショッピングモールの3階で、座っていても足元が揺れ、近くにいた姉が手を握り、「大丈夫だよ」と声をかけ続けてくれたおかげで、少し気持ちも落ち着いていましたが、両親は近くにいなかったため、「もし近くにあるものが倒れてきて、両親が下敷きになったら・・」と思うと気が気ではなく、探しに来てくれた両親と再会できた時は、「本当に良かった・・!」と安堵しました。しかし車に戻ってから、ニュースで洪水が起きていること、家屋が倒れ、生き埋めになっている方がいること、亡くなった方もいること、安否確認ができていない方が多くいることを知り、被害にあわれた方の背景を想像すると、とても胸が痛みました。年末まで頑張って働いたから、年始は家族でゆっくり過ごしたいなと思われていた方が、亡くなられてしまったのなら。恋人と手を握って初詣をしているときに被害にあわれたのなら。ニュースを見て、それぞれの人の背景を想像すると、心が痛み、涙が出ます。

 

自然災害は、いつ起こるかわからない。でも、大切な人がもうすぐなくなってしまう・・ということを覚悟もできず亡くしてしまうことも、すごく辛い。明日もおはようと伝えることができたかもしれない。救助を早く呼び、足元にあった木をすぐに取り除くことができたら、また笑顔で話せたかもしれない、抱きしめることができたかもしれない。「こわかったね、大丈夫だよ」と手を握りながら伝えたいのに、まだ会えていない。どこかで生きていると信じ、願う日が続いているという方も多くいらっしゃると思います。私にできることは、寄付をしたり、カウンセリングを行うことになりますが、何より、自然災害で奪われてしまった尊い命がある中、自分の人生を一生懸命に生きることです。

 

昨年、祖父を肺がんで亡くしてしまった時、「誰かが死んでしまう」ということを初めてしっかり経験しました。今朝まで祖母と会話をしていた祖父が、寝ていたと思っていたのに、冷たくなってしまっていると連絡があり、驚きと信じられない気持ち、もっとお話をすればよかった、会いに行けばよかったと後悔する気持ち、いろんな感情が押し寄せました。祖父が目を閉じて、亡くなっている姿を見た時、ベッドから起き上がろうとしてくれる祖父とはもう会えない、名前を呼んでくれることもないことを実感し、涙が止まりませんでした。

 

生きているって、とてもとても幸せなことなのです。

 

大好きな人には、大好きだよと伝えてください。たくさん触れて、抱きしめて、抱きしめられて、頭もたくさん撫でて、愛のある言葉を・・溢れるくらいに伝えてください。自分にもたくさん誉め言葉を届けてください。「私が私を幸せにするよ」って、最高の自分の味方でいてあげてください。

 

最後に・・

 

能登半島地震の被害にあわれた皆様、本来ならば、そちらに赴き、お手伝いをさせていただきたいのですが、意にかなわず心苦しく思っております。遠方からですが皆様の安全と一日も早いご再建を願っております。

 

これからも皆さまの幸多く、笑顔溢れる日々が続くよう、取り戻されるよう、強く願っております。