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多田塾公認受験サポーター

国家資格キャリアコンサルタント&

マナー・プロトコール講師の大川礼子です。 

♪初めましての方へ♪

キャリアコンサルティングの基本姿勢と

人間関係におけるマナーの本質は同じ、

“相互尊重”であるという想いのもと、

 

こちらのブログではプロフィールの通り、

キャリアコンサルタント受験対策を中心に

時々日常のことや、

マナーのことについて書いています。

 

キャリアコンサルタントを目指す方も、

資格取得を目指さない方も

ぜひ気軽にお読みくだされば嬉しいです(^^)

さて今日は、

週末のロープレ練習で

ご参加の方がおっしゃった

 

『経験がないと

理解できないか』問題。

 

ロープレ練習の中で、

よくある問題(?)ですよね。

 

 

年齢・性別、

職業や職種の違いをはじめ、

 

介護・育児・転勤・転職…など

ご自分がこれまでの人生で

未経験の事例にあたると

 

なかなかお話の内容を

イメージできずに

理解しづらくなることも…。

 

 

ということで今日は

経験がないと理解できない?

という内容です。

 

 

ちょうど先週の金曜日、

朝ドラ『おかえりモネ』で

菅波先生(医師)も言ってました。

 

『あなたの痛みは

僕にはわかりません。

でも、

わかりたいと思っています。』

 *NHK『おかえりモネ』80話より

 

ドラマはドラマで『きゃー!』と

隣にいた夫をバシバシ叩いて

録画を観ていたのですが、

*ご覧でない方、すみません…^^;

 

カウンセリングの基本である

共感的理解を示す言葉

『そうだよね~』としみじみ…。

 

 

それと同時に、

脚本家の安達奈緒子さんが

このセリフを

書かれたことに対して、

 

『だから、このドラマが好きなんだ』と

妙に納得したんですよね。

*脚本家ご自身が、

寄り添う方なのではと推測。

 

 

自身が発信するようになって

多くの方のブログを

拝読する機会が増えたことで

 

『人の数だけ経験がある』という

当たり前の事実を

今さらながら実感していますが、

 

例え同じような経験をしていても

その痛みや受け取り方は

それぞれ違いますよね。

 

そして経験の全てを

公表されているかどうかも

またそれぞれなわけで。

 

 

人の悩みや、感情や思考、

悲しみや辛さや

胸の痛みに大小はないし、

 

キャリアコンサルティングでも、

クライエントさんが

最初から全てを包み隠さず

話してくださるかどうか

 

ラポールが築けたとしても

それはわかりません。

 

 

『このケースは〇〇だから

こうしないといけない』と

その点ばかりを追うのではなく、

 

『全部をわかります!とは

言えませんが、

わかりたいと思っています!』と

 

言語・非言語を使って

共感的理解を全身で示し

 

お話しになる言葉の全てを

無条件で受け止めること

 

資格を取得した後も

私達は課せらているんだと

改めて感じています。

 

 

国キャリ受験対策としては

この点を

頭と心の両方で認識された上で

 

ご自身が『理解しづらい…』と

思われる事例も含めて

練習を重ねていきましょうね!

 

 

今回の内容が少しでも、

あなたの夢の実現にお役に立ちますように。

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました(^^)

 

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このブログをお読みくださる皆さんと、

お目にかかれる時を

心より楽しみにしています♪