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多田塾公認受験サポーター

国家資格キャリアコンサルタント&

マナー・プロトコール講師の大川礼子です。 

♪初めましての方へ♪

キャリアコンサルティングの基本姿勢と

人間関係におけるマナーの本質は同じ、

“相互尊重”であるという想いのもと、

 

こちらのブログではプロフィールの通り、

キャリアコンサルタント受験対策を中心に

時々日常のことや、

マナーのことについて書いています。

 

キャリアコンサルタントを目指す方も、

資格取得を目指さない方も

ぜひ気軽にお読みくだされば嬉しいです(^^)

クライエントさんに

質問をしたのに

「うーん…」と悩んだ後、

 

表面的だったり

状況だけだったりの答えしか

お話しいただけない…。

 

そんなこと

ありませんか?

 

そしてその時

「クライエントさんが

話してくれなかった」なんて

思っていませんか?

 

ということで今日は、

質問したことが返ってこない

ということについて

お伝えいたしますね。

 

 

私は受験直後に思ってました。

 

「私のクライエントさん、

全然話してくれなかった。」と。

 

ですが、今は思うんです。

 

お話しくださらないのは

私の質問が悪かった

 

それだけなんですよね。

(あの時の私、反省です…)

 

 

私たちは面談の中で、

クライエントさんの

想いや価値観に寄り添いながら

 

思考の偏りや

狭くなった視野を拡げるために

 

伝え返しや質問を通して

会話のキャッチボールを

進めていきますよね。

 

 

でもここで、

想像してみてください。

 

あなたが誰かと

キャッチボールをしている時、

 

急に2mも離れたところに

ボールを投げられて

すぐに取りに行けますか?

 

少しずつ距離を離したり

少しずつ変化球を投げたりして

受け取れる範囲が

拡がっていきません?

 

 

クライエントさんは

悩みの素で

頭がいっぱいです。

 

いきなり

2mも離れたところではなく

 

スタートしてしばらくは

手を伸ばさなくても取れるところへ

次に、

手を伸ばしたら取れるところへ

最後には

立ち上がって取れるところへと

 

クライエントさんが

ボールを落とさずに済むところ

クライエントさんが

お話ししやすいところへ

質問や伝え返しを重ねて

 

少しずつ少しずつ

思考の偏りを

一緒に拡げることで

 

あなたの質問に

お答えいただくことを目指しましょう!

 

 

今回の内容が少しでも、

あなたの夢の実現にお役に立ちますように。

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました(^^)

 

*参考までにこちらの記事もどうぞ‥

 → どこから振り返る?

 

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このブログをお読みくださる皆さんと、

お目にかかれる時を

心より楽しみにしています♪