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国家資格キャリアコンサルタント&マナー・プロトコール講師の大川礼子です。

 

今日は昨日の記事の続きから。

私の実体験を基に、スケジュールのポイントや工夫したこと・反省点をお伝えしますね。

 

昨日の記事はこちら↓ ↓

 

さてさて、試験当日を迎えるまでとてもタイトなスケジュールを組んでしまった私ですが、乗り越えるためにいろいろと工夫をしました。

 

【スケジュールを立てる時に考えたこと】

「不合格になった時、どんな自分ならその結果に納得するか」

「反対に、どんな自分を許せないと思うのか」

 

この2点を軸に、スケジュールを立てました。

 

私の場合は、「勉強する時間が作れなかった」等、自分の行動に対して言い訳をする自分が嫌なので、どんな結果でも、自分がやり切ったと言える状態にしようと考えました。

 

(それでも、合否発表を待つ間は、どんよりしましたが…)

*過去の記事です↓ ↓

 

【スケジュールのポイント】

ある程度の基礎知識を復習し、土台を作ってから過去問でチェックする流れを作りました。

 

そうでないと、過去問を広げる度にテキストや問題集を見ることとなり、ものすごく時間がかかるんですよね。(と同時に、気持ちも焦ってしまう。)

 

また試験当日に集中力と体力のピークが来るように、1週間前からは睡眠時間を確保しました。

 

【工夫したこと・勉強編】

これはたくさんあります。

 

初めて友人達に「キャリコンを目指す」宣言したり、週間の時間割を作成したり…。

 

また養成講座仲間との勉強会資料を持ち回りで自作+アウトプットし、移動中などの隙間時間には単語帳アプリや手書きの単語帳を活用して、とにかく自分が勉強せざるを得ない状況を作りました。

 

それから、数多くある受験対策講座の情報を時間をかけてチェックし、自分に合うのはどこかを見極めました。

 

【工夫したこと・自分や家のこと編】

家事を完璧にしなきゃいけないという考えを捨てました。

…と言っても、もとからそれほど持っていなかったのですが、笑

 

ただ、健康に過ごすためにも「食」に関してだけは崩したくないと思っていたので、そのことが反対にストレスを溜める原因にもなりました。

 

でもよく考えると、毎日食べられるものがあるだけでも有り難いんですよね。

 

そこで、朝食はこれまで通りに、夕食は適当でもいいと考え方を変更。

 

また前述の通り時間割も作りましたが、予定通りに進まなくても、自分を責めることをやめ、他の日でカバーしたらいいよね、と緩く考えるようにしました。

 

【反省点】

ロープレ対策に入るのが遅かった!(これに尽きます!!)

 

特に、ロープレ練習は希望する講座を申し込むか悩んでいるうちに予約枠が満席になり、そのまま学科に集中したんですよね。

 

その後、学科試験が終わってから希望していた講座「多田塾」に入ってロープレの基本を動画コンテンツなどで勉強しつつ、実際の練習は、慌てて別の講座を探すことになってしまいました。

 

結果的に3回ほど、毎回違う方にロープレ練習をお願いすることになったのですが、それぞれフィードバックの視点が違うので、何が正解かがわからず…。

 

またロープレ練習や動画コンテンツでの勉強をしているうちに気付いたのですが、ロープレで体得することが論述の回答に活きるんですよね。(気付くのが遅い…汗)

 

そのため、フィードバックされたことは自分が納得できるところだけを取り入れ、あとは基本動画のポイントをまとめたノートを何度も見返しました。

 

*実際のノートはお見せできないほど…なので、イメージです。

 

もちろん、これらのスケジュールや工夫したことは、自分のそれまでの傾向や考え方(甘えが出てしまいやすい部分なども)を踏まえた上で計画し実践したことなので、ブログを読んでくださる全員に同じことが当てはまるわけではないでしょう。

 

それに、あの時の頑張りはどこにいったんだろう…と思うような日もありますし、何より自分を追い込むのは、精神衛生上からもお勧めはできません。

 

ただ、資格取得はあくまでも手段でしかなく、自分の夢を実現するためには、キャリアコンサルタント自身が目標に向かって自分に合った計画を立て、実践することはとても大切だと感じています。

 

仕事と家事やプライベートとの両立で大変な時期だとは思いますが、「しばらくは踏ん張り時!」と、時には息抜きしながら残り3ヶ月を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました(^^)