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国家資格キャリアコンサルタント&マナー・プロトコール講師の大川礼子です。

 

今日は、前回の自己紹介①の続きから。

 

 

人生の8割の偶然を活かすには、2割の「自分軸が大切」というお話の、自分の軸を見つけるまでについてです。

 

高校1年の時から大学時代まで「教師になりたい」と思っていた私は、教育大学の修士に受験してまで進んだものの、ある理由がきっかけで1年で退学することを決めました。

(詳細は、今回の内容と関係がないので省きますね。)

 

それと同時に教師になることも諦め、しばらく途方に暮れます。

 

ただ、いろんなことが悔しくて「これから多くの経験を積んで、いつか絶対に活かそう。」ということだけは決意しました。

 

当時は実家暮らしだったので、仕事を持つ母に代わって家事をしていましたが、母子家庭だったこともあって「とにかく働かなければ」と考えます。

 

収入のことだけを考えると、高校卒業から計5年間、ホテルの配膳スタッフとしてアルバイトをしていたので「戻る」という選択肢もありましたが、

 

盛大に送別会をしてもらったのに戻るのもカッコ悪いと、この時は感じてしまい…。

 

こうして、戻ることも進むこともできない時に行ったのが、それまでに経験してきたアルバイトを振り返ることでした。

 

小学校高学年から地元の神社で巫女手伝いとして年中行事に関わっていた経験に始まり、高校時代にはお弁当屋さんやスーパーでのレジ、定食屋さんと先に書いたホテルでの配膳…。

 

その時々は「家が近いから」「友達に誘われたから」「時給が良かったから」といった理由で選んでいましたが、

 

これらのアルバイト経験の中でも、自分が無理せずできたこと、アルバイト先の人にほめられたことを考えた時、自然と「接客がしたいな。」と思い、ここでもう一つの軸を見つけました。

 

 

ここから、『人と接する仕事をしよう』と販売の道に入り、もっと接客力を高めたいとブライダルに転職、その後は結婚などライフスタイルの変化もあって、インフラ企業でのルート営業や研修事務・時々社内講師を経て、現在に至ります。

 

そして、この流れの裏側には、もう一つの軸である「マナーは大切だ」と痛感する経験があるのですが、長くなってしまうので、続きはまた後日…。

 

今日のまとめ。

身動きの取れない時ほど、立ち止まって振り返ると、きっと何かが見えますよ!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)