「悩み、なさそうだね」

「のほほんと生きている」

「純粋培養で育ってきた人には分からない」

20代~30代の頃に人に言われた言葉です。一番衝撃だったのは最後の言葉で、

当時60代(たぶん)で、大企業のトップを経験していた方でした。

腹が立つと言うより、こういう大人になりたくないと思いました。

 

「若い」「女」というだけで判断されていると感じる面が少なくない時代でもあったと思います。

もちろん、私自身の在り方や捉え方にも、少なからず問題があったと、今は分かります。

 

50代。

まだまだ成長していけると思っているけれど、一方でそれまでにどのような生き方をしてきたか

ということが、いろんな面に表れてくる世代だと実感します。

そして、これからの数年で、どう60代以降を迎えるかが大きく変わってくると思うのです。

 

自分がどう生きていきたいか、

どう老いていくか、

どんな人と生きていきたいか……。

 

今のところ、簡単に言えば、

できる限り仕事を続けたい(75歳までは必ず!それ以降も一生やれることを)、

学び続けたい、本を読みたい、そして、毎日散歩して、時々は旅に出たい。

 

正しい謙虚さと、心からの感謝を込めて……。

 

ありがとうございました。

「子どもの笑顔とイキイキは、大人のイキイキから。」

山﨑里美(*^-^*)