鳩見すたさんという著者の『アリクイのいんぼう』という文庫本を読みました。
今のところ3巻まで出ていて、結局おもしろくて全部読みました。
 
「さらっと読める本ない?」と息子に聞いたら貸してくれた本です。
装丁がかわいらしく、小学生から大人まで楽しめる本だと思います。
 
簡単に言うと、
ミナミコアリクイが経営している、はんこ屋(印房)兼カフェにまつわる様々な人間関係を巡るお話です。
いろいろ「?」な面もあると思いますが(笑)
 
常連さんに、鳩とカピバラもいます。
彼らの存在もとても大きいのです。
 
……本の感想は別の機会にするとして、
 
この本を読んではんこを買いました。
 
人生で初めて。
 
今仕事で使っているのは木製の、どこにでもあるはんこで、2年ほど前から欠けていました。
まあ、「山﨑」と分かればいいか、くらいに考えていたのですがσ(^◇^;)
 
この本に
「はんこは自分の分身である」といような文言がよく出てきて、
気持ちが変わりました。
 
材質は水牛の角。
字体も一般的ではなく女性らしい柔らかさがあるものを選びました。
お値段、税込み19,400円。
 
「自分の分身」としてこれから仕事でお世話になっていくはんこ。
満足いくものを選びたかった(^^)
店員さんもとても感じが良く。
 
まだ使っていませんが、とても気に入っています。
 
4月からいろいろな意味で、
新たな気持ちで仕事に向かうことができそうです。
 
ありがとうございました。
 
「子どもの笑顔とイキイキは、大人のイキイキから。」
こころの里カウンセリング 代表
 メンタルカウンセラー・スクールカウンセラー
   山﨑里美
kokoromaintenance@yahoo.co.jp