2017年は、私にとって2度目の飛躍の年でした。
1度目は、5年前のスクールカウンセラーになった年。
そして2度目の今年は、念願かなって、勤務校が2倍以上に、3校から7校に増えました。
慣れるまではスケジュール管理等大変でしたが、
今はだいぶ慣れました。
そして、10年以上続けてきた通信制高校非常勤講師を10月で退職しました。
もともと、通信制高校で出会った子どもたちがきっかけでスクールカウンセラーを目指したのですが。
いつかまた、高校生と関わる仕事をする、と決めています。
また、4月に聖徳大学大学院児童学研究科に入学し、児童心理学を専攻しています。
5度目の挑戦で、3校目の大学院でした。
これもご縁だと思います。
同時期に、体質である不整脈が7年ぶりに悪化し、
もしかしたらカテーテル手術が必要かもしれないと言われました。
気持ち的にもとても大変な時期がありました。
お陰様で、手術はなくなりましたが、
これからも付き合っていくしかないな、とあまり気にしないようになりました。
仕事ではいつも葛藤しながら、その時その時の最善を尽くしてきたと
思っています。
知識と経験、両輪がまだまだ必要です。
朗読劇の舞台も、ピースリーディング、由比の朗読グループきんもくせいの皆さんとの「月光の夏」、そしておはなし玉手箱、といろいろ経験させて頂きました。
朗読は、趣味の一つとして続けていきたいなと思っています。
クリスマスイヴには「凸凹っこと家族のおはなし会」にゲストとして参加させて頂き、主催者の菊川さんの思いと、誠実さ、純粋さに感激しました。
これからも、微力ですが、私に出来ることをやっていくとお約束します。
他にもいろいろと思い出しますが、
すべて「人との出会い」が、大きなきっかけとなっています。
「すべて」です。
こうして、この時代に、日本で出会い、関わることができる奇跡。
ご縁に心から感謝です。
来年も正しい謙虚さを持って、感謝の心で過ごしていきたいと思っています。
お世話になりました。
ありがとうございました。
「子どもの笑顔とイキイキは、大人のイキイキから。」
こころの里カウンセリング
メンタルカウンセラー・スクールカウンセラー
山﨑里美