「今までできることをやってきたけど、もう無理ですよ」

「今の状態で、新しいところに通うのは無理ですよ」


両方とも、かつて聞いた、不登校の生徒に関わる人達の言葉です。


私はこの言葉を聞いて、まず、自分がムカッとしたのを感じました。


個人的に、「無理」という言葉が好きではないからです。


あと、「無理」と言う言葉を発すると、本当に無理になるからです。


誰かが「無理」と言うと、周りにもそれが感染します。

できることがあるかと、模索していた人も、「やっぱり無理かな」「そうだような、無理だよね」などと思い始める。


不登校に関わる人達は、絶対に否定的な「無理」という言葉は使うべきではない。


私が聞いた「無理」は、「相手を信じて」という前提がない「無理」に感じました。


もしかしたら、今は、ただただ見守るしかない時かもしれない。

でも、それは「無理」だと思ってそうするわけではないでしょう。


「無理」という言葉を使う前に、「何かできることはないか?」と問うてみることは大切だと思います。


ただ、

ただ、

本当にがんばって、がんばって、努力して、


でも「もう無理」と言えない人もいる。


そんな時は「もう無理」と言ってもいいのです。



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山﨑里美


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「子どもの笑顔とイキイキは、大人のイキイキから。」


ありがとうございました