こうして不倫された当時を振り返ってブログを書き始め…
数日経つと頭痛がして気分が落ち込みました…
人間、嫌な気持ちや出来事は自分自身を守るために忘れようとしているんだろうなと感じました。
無理に開けたくない記憶の引き出しを引っ張り出そうとするから頭痛もするんでしょうね
でも客観的に当時の自分や周りの人たちを振り返ることによって
モヤモヤの落としどころが出来ていく感じがします。
ちなみに当時のネガティブな気持ちを書いたノートや裁判での陳述書など詳細の分かる物は処分済みです。
なので記憶を辿って書いています。
私の場合は不倫をされて離婚したことは
大正解だと確信しています。
しかし当時の私は『離婚するなんて』と世間体だったり『結婚とは一生を添い遂げるもの』という気持ちで自分を縛ってしまいました。
そんな私に親友が言ってくれた言葉があります。
「(私)が努力する価値の無い人だったね」
私自身もふと感じたことでしたので、周りから見ても、そう見えるのならそうなんだ!と思えました。
そして現在、今の夫が真の人生のパートナーだと実感する日々です
どうしても元夫と比べてしまうことがありますが、元夫と過ごした時間はなんて寒々しかったのだろうと…
夫と過ごす時間はとても暖かいのです。
思いやりのあるパートナーはこんなにも心地が良いのかと差に驚かされます。
不倫をされて困惑の中、私のブログを発見される方もいらっしゃると思います。
その人その人で状況はそれぞれだと思います。(性別や年齢やお子様の有無など)
もし、もう不倫した配偶者が不誠実そのもので全く反省も改善も謝罪もないのならば
その人はあなたの人生のパートナーであるべき人ではないのかもしれません。
そう判断し納得出来たなら、離婚するという選択は良い選択であると思います。
そして、配偶者としての権利で
不貞行為をした両者に慰謝料を請求するというのは
離婚をする・しないにしろ
人生を前に進めるために必要なことだと私は思っています。
お金では元夫とのそれまでの時間や気持ちはとても返ってくるものではありません。
でもお金しか請求できるものはありません。
1人の社会人としてしっかり最後まで責任を取ってもらおうと慰謝料を請求しました。
不倫されて深く傷ついた方たちに泣き寝入りしてほしくないと思っています。
でもどうやって?
と私も思いましたのでこれからも順々に書いていきます。
読んでくださる皆様、私の思い出話にお付き合いくださりありがとうございます
私の話が少しでもお役に立てたらうれしいです。