

2022.03.20
「あなたの本質を伝える」聡子akikoのブログ
にお越し下さりありがとうございます
心から感謝申し上げます❤︎
3月9日に発売された鈴木啓介さんの新刊
早速ですが、
前々回のブログのつづきを
今日は書きたいなと思います❤︎
で、途中なのにすみません的に書いたのですが
実は意外と、繋がっていたかもしれないです
↑ 前々回のブログでは、
最近の私のセッション内容の傾向をみて、
本当にいま、
次のステージに移行しているかたが多く
そういった体験の中で
直面して出てくるおおまかな
三つの感情について書きました
一つ目が
不安感
二つ目が
被害者意識
そして
三つ目が
虚無感
でした
この虚無感について
今日は書きたいと思います
虚無感・・・
すべてが空しく感じること、
何事にも意味や価値が感じられないような感覚
(Webio辞書より)
なぜこんな感情になってしまうのかというと
地の時代の価値観の特徴として
例えば、
「ココを目指すぞー」と謳っている一人に
人が集まり
モノゴトを実現化していったり、
(ex.ワンマン社長)
或いは
人でなくても
わかりやすい「こうしていくもの」という概念に従って
みんなが実行していくことがあったので
(ex.日本の学校教育)
いまより実現化に時間はかかるけれど
わかりやすく
目に見えていることもあって、
エネルギーが安定していて
ある意味、安心感があったかもしれない
以前のアメリカン映画なんかが
典型的でわかりやすいかと思うのですが
正・悪というものがハッキリしていて
白か黒かという線が
明確化している時代だったかなと思います
それに対して
風の時代の価値基準というものは
「自己」にありますよね
存在価値が「個」にあると言えるかな
目指すモノも
ひとりひとり違うし
「個人」が意識されやすい時代
ステキな言い方をすると
ひとりひとりの存在に意味があるので
多様性が生まれ
制限がなく
「どんな状態」でも
どんな人でも素晴らしい
という考えに基づいています
そして、
価値基準が個々に違っているので
断固としたものの
みえる化はしずらく
曖昧さがあるかもしれません
かつての「ヒエラルキー」が崩れ
横並びになり
そういう部分では
安定感はないのかなと思います
個人の起業が増えたり
役職がなくなりつつあることは
既に実感されているかたも
多いかなと思います
そういった時代のながれにおいて
今まで目指してきた価値基準ややり方に
真剣に取り組んできたかたにとっては
アップデートに躊躇してしまいますし、
これから何をすればいいのか
わかりずらかったりするかもしれないですよね
そんな中で
一体、私は何なんだろう・・・
生きている価値があるのだろうかと
混乱したりすることも
あるかもしれないですよね
虚無感を感じやすいときかもしれません
でも
あたり前ですよねー
ずーーーーーーーーーーーっと
「ココ」を目指すよー
頑張れ!頑張れー!って
目標、掲げられてきて
頑張ってきたところ
いきなり
「ココ」はなくなりました
ご自由にどうぞー
って
言われても
どうしたらいいの?
今までの人生なんだったの?って
なるのは当然の心の動きかなって思います
特に、本当、真面目に頑張ってきたかたは
なおさらかなと思います
ですので
もし、価値基準への変化という
こういった状況で
虚無感を感じられていましたら
あー
そりゃそうだよねー
仕方ないよねー
とか
今までの私は本当に頑張ってきたよねー
とか
ご自身にぜひとも
優しい共感と労いを
なさってみてくださいね
少しの心の寄り添いは
大きな安心感となるかなと思いますので
余談ですが、
こういった時代の流れの変化によってね
その辺りの影響で
かつてのエネルギーと
新しいエネルギーの葛藤は
個人レベルだけではなくて
大きな波紋が出てしまうのも
当然の原理だと思わなくもないなぁと
私は個人的に感じています
地の時代から風の時代へ
改めて、
近頃、本気で感じております
ということで、
次回はこんな時代だからこその
もっと踏み込んだ内容が
書けたらいいなと思ってます
ではでは
今日はこの辺で・・・
ブログ読んでくださりありがとうございます













