
自己肯定感と自己否定感の区別をしたとき、
ポジティブ思考が自己肯定感
ネガティブ思考が自己否定感
と二択に分かれることがあります。
しかし、自己肯定感と自己否定感を深く掘り下げてお話をしていくと、やや違った部分が出てきます。
自己肯定感では、自分自身を信じて、前に進み、物事1つひとつに意志を持って行動していくこと
自己否定感では、自分自身を信じることができず、周りに意見を聞いてから前に進み、物事1つひとつに疑問を抱きながら行動していくこと
この2つにも変換ができます。
変換をしてみると、自己肯定感と自己否定感にも奥深さがあります。
このような事例がありました。
Aさんが業務に自信がない部下
Bさんが業務に自信がない部下をみて怒る上司
とします。
Aさんが仕事の業務に失敗をしてしまい、酷く落ち込んでいました。
周りの社員の方々が
「失敗も練習だから。そんなに気にしなくても良いよ」と言っていました。
しかし、Aさんが酷く落ち込んでいる時に対してBさんがこのような言葉を掛けました。
「この仕事もできないならやめれば?」
といったそうです。
Aさんは、「えっ?」と唖然
Bさんは「ん?なにか悪いこといった?」と言い、その次に「なにかあるなら直接いってこい」といったそうです。
Aさんはこの一件から、自暴自棄になることが多く、自分がいないほうが良いと考え、周りとの距離感を遠ざけていきました。
お仕事上で関わる場面が多数ありましたが、関わると疲れ果ててしまい、相手の気持ちを第一に考え、自分の意見は心の奥に締まったと言っておりました。
これは、自己否定感に陥ってしまった時です。
Aさんとは、僕のお友達でもあり、許可を貰い発信しています。今は友達ですが、僕のコーチングを受けてメンタルケアを行いつつ、目標を達成していき、将来は自動車の会社を建てるという目標を立てることができました。
このような言葉をパワハラと言いますが、現実的にこれはよく起こることだと僕は思っています。
まだ社会経験が浅い中ですが、いろんなひとを観察していると、見たくない部分まで見えてしまいます。
自己肯定感が自己否定感に陥ってしまうと、1つひとつにの行動に疑問を持ち、自分から動くのが怖かったり、周りの意見をいくのが怖いという感情が生まれ、自己否定感に陥るケースもあります。
ここで、私が言いたいのは1つあります。
もし、このようなケースに直面した場合は、会社の人たち意外の誰かに相談していくことが大切です!
又、私にご相談しても構いません。
メンタルの状況をみて、カウンセリングとコーチングを行えます😊
北海道札幌市メンタルコーチング
kokorocoaching /ココロコーチング
代表=森田 康介
Tel=080-4507-2575