本日、

言葉の言い換えで部下が変わる』という題材を使い、言葉を変化させることによっての信頼度が増す事ができるお話をしていきます。



言葉の伝え方によって


人から上から目線と言われた方

人を怒らしてさせてしまった経験のある方

人から信頼を得られなかった方


などは、参考にして欲しいです。




本日は、言葉の言い換えで大切な心意気をまず話していきます。


相手に言葉で伝えるということは、

相手が嫌な思いをしない言葉遣いの伝え方がベストです。





例として


【Aさんが部下 Bさんが上司】


Aさん=今日の営業先の件でお客様を怒らしてし    まいました。


Bさん=そうだったの?

    なにが理由で怒られたの?


Aさん=お客様に対しての伝え方が威圧的だと     摘され怒られました。私自身は、威圧的    な言葉遣いをとっていたつもりはありま    せん。自分の何が悪かったか分かりませ    ん。


Bさん=なにが威圧的な言葉だったのか聞いた?


Aさん=はい。聞きました。『なぜ』という言    葉が威圧的だったとおっしゃっていまし    た。


Bさん=そうかそうか。よく、『なぜ』という言    葉は使い易い言葉でもあるけど、相手か    らしたら威圧的に聞こえる事が多いと思    うよ。『なぜこうしたのかというと』や   『なぜ、わからない?』など一対一の対面    時に言われたら結構、威圧的な言葉にな    っていると思わない?


Aさん=はい。私は、よく『なぜ』という言葉を

    パワーワードとして使っていました。

    ですが、これを無くしたとしたら今後ど

    うすれば良いでしょうか?


Bさん=『なぜ』ではなく、『なに』という言葉    に変えてみたらどう?


Aさん=なぜ から なに ですか。

    どうやって使えば良いですか?


Bさん=『なぜできない?』ではなく、

    『なにが原因でできなかったの?』や

    『なぜですか?』ではなく、

    『なにかあったのですか?

     と変えてみたらどう?


Aさん=分かりました。そう言われてみると、

   『なに』という言葉の方が柔らかく感じま    す。



という形で、相手の思いを尊重しながらも使える言葉は、『なに』です。


もし、なぜ?という言葉を使っている人がいれば『なに』に変えてみて下さい。


部下や後輩に限らず、上司や先輩にも使って見ると良いと思います。


普段は凄く優しいし、相手に対して熱心に手助けしてくれる人が、言葉遣いが威圧的だと勿体無いですよね😅その一つの言葉で印象というのは変わります。


外見は、清潔感、身だしなみなどですが、

内面は言葉遣い重視されていくことが多いです。


このようなことを含めて、納得いったら実践してみて下さい!





北海道札幌市

メンタルコーチング

kokorocoaching/ココロコーチング

代表 森田 康介

TEL=080-4507-2575